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ウィッチャー(1) HOUSE OF GLASS G-NOVELS
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  • 誠文堂新光社

ウィッチャー(1) HOUSE OF GLASS G-NOVELS

ジョー・ケリオ(著者), 江原健(訳者), ポール・トビン, 本間覚

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ウィッチャー(1) HOUSE OF GLASS G-NOVELS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠文堂新光社
発売年月日 2017/11/13
JAN 9784416717479

ウィッチャー(1)

¥2,200

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2018/02/10

ポーランドのアンドレイ・サプコウスキの傑作ダークファンタジ―小説「ウイッチャー」のグラフィックノベル。 原作には無いオリジナルストーリーという事で、ストーリーがポール・トビン、イラストはジョー・ケリオ。 オリジナルストーリーながら、ウイッチャーの雰囲気が良く再現されていて、作...

ポーランドのアンドレイ・サプコウスキの傑作ダークファンタジ―小説「ウイッチャー」のグラフィックノベル。 原作には無いオリジナルストーリーという事で、ストーリーがポール・トビン、イラストはジョー・ケリオ。 オリジナルストーリーながら、ウイッチャーの雰囲気が良く再現されていて、作品の世界観に違和感はない。 イラストもダークで非常に人間臭いこの作品に良くマッチしているように感じられた。 ウイッチャーの世界ってなんというかスラブ的な世界で、トールキン的な世界ともアメリカのヒロイックファンタジー的な世界とも一線を画しており、これまで経験したことが無いテイストが気に入っている。 ウイッチャーのゲラルトは、旅の途中変わった狩人の男と出会う、狩人の妻は妖怪に殺されアンデットの亡者となり、常に彼を遠くから見ているという。狩人は、妻から離れる決意をし、ゲラルトと一緒に黒き森に足を踏み入れるが、怪物に追われ彼らは不思議なステンドグラスで装飾された古い館へとたどり着く。館のバルコニーには狩人の妻が姿を見せるがすぐに消えてしまう。 彼らは、奇怪な館の探索を始めることにする。 ストーリーもよく練ってあって最後で読者が驚くようなミステリー小説の様な構成になっている。 原作物のスピンオフストーリーは、いかに原作のテイストを損なわずに新しい物語を紡ぎだすかが重要だと思うが、この作品に関して言えば十分に成功している。

Posted by ブクログ

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