商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2017/05/01 |
JAN | 9784800271419 |
- 書籍
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「華僑」だけが知っている お金と運に好かれる人、一生好かれない人
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「華僑」だけが知っている お金と運に好かれる人、一生好かれない人
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序章と一章で、自分軸の重要性を説いている。ちゃんと自分で物を考えて決断することとか。人と交流する時だって、いちいち他人の言動に不機嫌にならなくてもいいよとか。 6年くらい前の本だけど、これは今も流行っている考え方だよね。自己肯定感とか。まあ本書にはそのメソッドについて大したことが...
序章と一章で、自分軸の重要性を説いている。ちゃんと自分で物を考えて決断することとか。人と交流する時だって、いちいち他人の言動に不機嫌にならなくてもいいよとか。 6年くらい前の本だけど、これは今も流行っている考え方だよね。自己肯定感とか。まあ本書にはそのメソッドについて大したことが書かれている訳ではないけれど、考え方や方向性としては共感する。 4章は家庭内のコミュニケーションについてだけど、その中に書いてあった、一般的に対立しがちな関係を、相手を立たせたりスルースキルを使って角が立たないようにしながら自分の目的を達成するアプローチは一理あると思った。 ・いじめ問題:ありがちなのは、大ごとにしたくない学校側の腰が重く、解決に至らない。被害者側は泣き寝入りするか、強気に出て警察などもちらつかせながら学校と真っ向勝負。 →先生の立場を分かってるというポーズを取る、そのうえで明確に行動を要求する。解決した場合は、加害者に対して、大事にならなかったのは先生のお陰だ、と動いた先生を立てることも勿論忘れない。 ・嫁姑問題:旦那の立場でありがちなのは、間に挟まっておろおろ、もしくは静観・見てみぬふり、申し訳程度のフォロー。母親に対し、「嫁の何が悪いんですか?」という切り口となる。 →旦那が自分(と母親)の問題として母親と会話する。「お母さんは僕を苦しめたいんですか?」という切り口となる。 5章は自分との対話の章で、まさに自己肯定感について書いてあった。以下は(というか以上もそうだけど)本文をキーワードやヒントにして私が考えたこと。 ・諦めると受け入れるの違いはなんだろう。知恵袋の力も借りて納得した答えとしては、「受け入れる」は現状に対する受け止め方の話で、「諦める」は目標に対する決意の話なんだな。 ・ネガティブとポジティブは両立しうる。取りたい行動は、ネガティブがリスクヘッジをしながら、ポジティブが推進力となって、安定的に前に進めること!
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