- 新品
- 書籍
- 新書
子供に言えない動物のヤバい話 角川新書
902円
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784040821306 |
- 書籍
- 新書
子供に言えない動物のヤバい話
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
子供に言えない動物のヤバい話
¥902
在庫なし
商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
パンク町田さんが学生のころ沼袋にいたと知って、調べてみたら中学校が同じでした! 昔から面白い人だと思っていましたが、同じ中学出身ということだけで親近感が増しました。 町田さんは、畑さんから「ポスト・ムツゴロウ」に任命される程の動物愛に満ちた人です。 子供に言えない部分は本書を読...
パンク町田さんが学生のころ沼袋にいたと知って、調べてみたら中学校が同じでした! 昔から面白い人だと思っていましたが、同じ中学出身ということだけで親近感が増しました。 町田さんは、畑さんから「ポスト・ムツゴロウ」に任命される程の動物愛に満ちた人です。 子供に言えない部分は本書を読んで貰うことにして、知識として残ったことを少し書いておきます。 昔は、ゴリラやチンパンジーもサルの仲間で、ヒトとは別分類だったが、DNA解析で分類の見直しが行われた。 その結果、現在はヒト科の中に、オラウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボが組み込まれている。 1対1で戦った時の強さベスト3を挙げていたが、ゾウ、サイ、カバ、らしい。 確かにライオンごときが、こいつらに勝てるとは思えない。 動物園に行くといろんな動物に会えるが、ごく当たり前のように思うのは間違い。 異なる環境の中で生きている動物たちが、本来の居場所ではない所で生きるのは大変なことらしい。 「今日からここが新しい住まいですよ!」と放り込まれても簡単には順応できない。 動物園という場所で生きていくためのトレーニングが必要なのだそうだ。 動物園の2030年問題は初耳だった。 動物も年を取るので、高齢になったゾウやキリンやゴリラなどがいなくなってしまう可能性がある。 これらの動物を新規に輸入するのは難しい。 動物園にはイヌがいないのはおかしいと言う。 言われてみればそのとおりだ。 ネコやウマ、ウシ、ブタ、ニワトリもいるべきだし、人間もゴリラやチンパンジーのそばに展示すべきと主張している。 人間感覚で動物を見て、動物愛護を訴える人や団体が近年多いが、逆に動物虐待になっているケースがかなりあるらしい。 人間ならこう感じるんだから、動物も同じだろうと決めつけるのが間違いのもとのようだ。 ムツゴロウさんやパンク町田さんのように、直接動物と触れ合いながら研究をしている人は希少です。 町田さん、これからも動物たちの飼育技術の向上に努めてくださいね。
Posted by
私は、パンク町田さんが好きだから面白かったです。 もっと色々な話を聞きたいし、読みたい。 パンク町田さんの、動物をへんに特別扱いしていないところが好きです。 凄い人なんだけど、あくまでアニマルと対等。 決して、勝手に神格化していない。 まず人間を、ただのヒトという同じアニマルなん...
私は、パンク町田さんが好きだから面白かったです。 もっと色々な話を聞きたいし、読みたい。 パンク町田さんの、動物をへんに特別扱いしていないところが好きです。 凄い人なんだけど、あくまでアニマルと対等。 決して、勝手に神格化していない。 まず人間を、ただのヒトという同じアニマルなんだって事を前提にしている。 普通の話し言葉で、 『あの人って、こういう人だよね〜』 『あんな事もあったよねっ』 みたいな感じで色々なエピソードを語ってくれる。 私にとっては、面白い話をしてくれるアニマル男子でした。
Posted by
動物の色々なことが知れて面白かった。例えば、 パンダの指は実質的に指が7本ある話、 カピバラの協調性が無さすぎる話、 アフリカゾウの耳がアジアゾウよりも大きい理由、 キリンのワンダーネットという働き、 シマウマの縞模様が冷却効果を発揮している話、 ボノボのフリーセックスの話…など...
動物の色々なことが知れて面白かった。例えば、 パンダの指は実質的に指が7本ある話、 カピバラの協調性が無さすぎる話、 アフリカゾウの耳がアジアゾウよりも大きい理由、 キリンのワンダーネットという働き、 シマウマの縞模様が冷却効果を発揮している話、 ボノボのフリーセックスの話…など 動物の骨格がどうしてそうなったとか、どんな風にして動物園まで運ばれてきたとか、今後動物をみる視点が増えて、より楽しめそうだ。動物園に行きたくなる内容の本だった。
Posted by