Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書
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Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

清水淳子(著者)

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Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ビー・エヌ・エヌ新社
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784802510288

Graphic Recorder

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商品レビュー

3.9

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2024/01/18

Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書 著:清水淳子 著者は、UXデザイナーであり、紙とペンで、対話や議論をグラフィックで可視化する、グラフィックレコーディングの実践者です 絵心がないとちょっとしんどいかも 議論の可視化 これ...

Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書 著:清水淳子 著者は、UXデザイナーであり、紙とペンで、対話や議論をグラフィックで可視化する、グラフィックレコーディングの実践者です 絵心がないとちょっとしんどいかも 議論の可視化 これまでの仕事や作業に危機感を持っている人が感じていること ①これまで通りのやり方では、自分たちのもつ課題の解決ができない ②そのために既存の仕組みや組織の壁を壊していきたいが、議論や対話で生まれる衝突によって行き詰まりになるのを恐れている 2つのことを解決しようとするアプローチの1つです ・ビジュアル・ミーティング 図や絵をつかって、チーム会議で効果の体系化を試みる方法 ・ファシリテーション・グラフィック 議論を見える化する技法 を紹介するのが本書の目的です。 なぜ、グラフィックなのか?  ⇒一貫性がある、みんなで全体像を把握できる  ⇒構造化できる、物事の複雑な関係性が明確になる どういう、効果があるのか?  ⇒対話の活性化  ⇒現状を確認しやすくなる  ⇒第三者に報告しやすいドキュメントに使える  ⇒みんなで共有できるのがいい 早く行きたいなら一人で、遠くに行きたいならみんなで行け アフリカのことわざ  活用の順序は、 ひとりで ⇒ ふたりで ⇒ チームで ⇒ 組織で ⇒社会全体で 何からはじめればいいのか?  STAGE1 いきなり全体像を描くのではなく、一部をかけるようになる STAGE2 全体像を1枚の紙にまとめる、グラフィックを使う STAGE3 対話や議論での活用方法を学ぶ 結論、アイデアをみんなで出す ■ステージ1 短い文章をグラフィックに変えてみよう  ・絵をアイコンにしてみよう  ・目にみえる具体的なモノと、目に見えない抽象的なモノ、この2つの物事についてアイコンを用意する   Who/What 誰が誰と何をしているのか   How much どのくらいの違いがあるのか   When いつ何があったのか   How どのようにものごとを進めるのか   Where どの位置の話なのか   Do どんな行動をしているのか   Face どんな表情をしているのか   Say 何をどう言っているのか ■ステージ2 話の全体をグラフィックで1枚の紙に整理する  3つのパーツ  ①タイトル   テーマの描き方   似顔絵の描き方  ②トビックセット:話題を描くパーツ   キーワードを聞き取る   キーワードに対するサマリーを作る   サマリーで表現しきれてない部分をグラフィックで書く   キーワード、サマリー、グラフィックを線で囲む  ③ストーリーライン:話の全体の流れを描くパーツ   キーワードだけ   サマリー多め   グラフィック中心 ⇒ タイムライン ⇒ グルーピング ⇒ 矢印をつかう いろいろなパターンを使う、実線、太線、破線、 ⇒ 区切り線をつかう ■ステージ3 グラフィックレコーディングで課題解決しよう ・会議でつかう  ①会議始まる みんなでホワイトボードを囲む  ②グラフィックレコーディング開始 事実だけでもボードに書こう  ③いちばん情報を多くもっている人から詳細を聴きだして、わからなことを明確に ⇒わからないことを明確化  ④それぞれの考えを一か所にまとめる ⇒単なるまとめではなく、構造化する  ⑤後ろ向きの意見を洗い出す ⇒ 客観的な視点で見直すことで冷静に物事を見直す  ⑥議題の再定義を行う ⇒ まず一番大きな課題を見つける  ⑦アイデアを出す ブレスト、量を重視、アイデアを結合し、発展させる  ⑧次のアクションを決める ■APPENDIX  イベント  カンファレンス でつかう ⇒ 聴衆が内容を深く理解できる ⇒ 登壇者の議論が活性化する ⇒ 第三者にシェアしてより多くの人に興味を喚起できる ⇒ 手書きなので、パワーポイントなどとちがった味がある 目次 はじめに INTRODUTION グラフィックレコーディングとは STAGE1 短い文章をグラフィックに変えてみよう STAGE2 話の全体をグラフィックで一枚の紙に整理してみよう STAGE3 グラフィックレコーディングで課題解決をしよう APPENDIX 場の目的に合わせてグラフィックレコーディングをアレンジしよう おわりに:グラフィクレコーダのこれから ISBN:9784802510288 出版社:ビー・エヌ・エヌ新社 判型:A5 ページ数:152ページ 定価:2000円(本体) 発売日:2017年01月27日初版第1刷 発売日:2019年04月22日初版第6刷

Posted by ブクログ

2022/06/07

日本のグラレコ界の第一人者の著書。グラフィックの技術だけではなく、なぜ書くのか、どう課題解決に結びつけつるのかまで言及されている貴重な1冊。

Posted by ブクログ

2021/10/02

最近文章での記録より、図や絵のほうが頭が整理されるので読んでみました。 グラレコの練習をしながら基礎を身につけられる。グラレコのハードルが下がり、やってみようと思える一冊。オススメです。

Posted by ブクログ