商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2016/12/20 |
JAN | 9784396635138 |
- 書籍
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時が見下ろす町
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時が見下ろす町
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商品レビュー
3.1
29件のお客様レビュー
私事ながら、本書を読んでいる最中にコロナに感染してしまった。おかげで、短編ごとの時計台とのかかわりを楽しみにしていたのだが、記憶に時間の壁ができてしまった。いつか再読したい。
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うーん、短編集だった、 一捻りあって面白いけど、まあ、読んでも読まなくても良い。 もっと、ひとつひとつを深く書けばいいのになぁ、もったいない、と、思っちゃう。 孫娘は実はいい子だったんだね。
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図書館で借りて読んだ。 8章で形成されている。ある町のシンボル的建物「時世堂百貨店」の周辺で起こる出来事。章ごとは別エピソードで直接の濃い繋がりはない(もう一度読み返したら、伏線が散りばめられているのかもしれない。)が、登場人物が一部被っている。そして時代は遡っていく。各章は短...
図書館で借りて読んだ。 8章で形成されている。ある町のシンボル的建物「時世堂百貨店」の周辺で起こる出来事。章ごとは別エピソードで直接の濃い繋がりはない(もう一度読み返したら、伏線が散りばめられているのかもしれない。)が、登場人物が一部被っている。そして時代は遡っていく。各章は短いのだが、それぞれが良質で、消化不良感も結論を急ぎ過ぎる感もなく、見事に完結しているのが気持ちが良い。 一番印象に残ったのは第一章。孫の鋭い観察眼に救われた祖母の話し。ある日、留守番を頼まれた孫が、急に泊まっていくと言った真意は?私は最後まで気が付けなかった。第二章も、最後のどんでん返しにやられ、印象に残っている。
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