セクハラ・パワハラ・マタハラをめぐる法律とトラブル解決法130 すぐに役立つ図解とQ&Aでわかる

加藤知美

• 販売会社／発売会社: 三修社
• 発売年月日: 2016/07/01
• JAN: 9784384046861

商品レビュー

2019/04/06

セクハラ問題は会社の苦情窓口や都道府県労働局の雇用均等室に相談。被害者は加害者に対しては不法行為責任(民法709条)を請求。メモなどの記録を残す、(日時、場所、会話の内容、周囲の状況)、友人や家族上司に相談、写真や録音で証拠を取る。
パワハラの被害者は、加害者や会社に対し損害賠償請求を行うことが可能。被害者が内容証明郵便など文書で通知することもある。内容証明を送っても支払わない場合は訴訟提起が可能。
パワハラの該当例)1.相手を侮辱する言葉を発する、2.他の人が見ている前で侮辱、3.脅す、4.怖がる事をする、5.肉体関係を迫る、6.私的な用事をさせる、7.無視する、8.報復人事