商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/04/28 |
JAN | 9784101325361 |
- 書籍
- 文庫
蛍の森
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蛍の森
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商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
ノンフィクションの石井光太が、あえてフィクション形式で書き上げたハンセン病差別の凄まじいまでの現実。 取材対象者の性質上フィクションでは書き難かったのかもしれないが、ミステリのような形にする必要があったのか。 どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのかわからないし...
ノンフィクションの石井光太が、あえてフィクション形式で書き上げたハンセン病差別の凄まじいまでの現実。 取材対象者の性質上フィクションでは書き難かったのかもしれないが、ミステリのような形にする必要があったのか。 どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのかわからないし、小説としては雑な部分が気になって読みづらかった。 もちろん、訴えたい内容はわかるし、どんよりしながらも知らなければいけない現実なのだろう。 それならば、やはり石井光太ならフィクションで書くべきだったと思うなぁ。
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これはヤバいです。 本当に考えさせられて、泣かされる本です。 皆さんに読んでもらいたいです。 本当に、最高でした。
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著者:石井光太(1977-、世田谷区、ノンフィクション作家) 解説:井上理津子(1955-、奈良県、フリーライター)
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