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日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで 中公新書2358
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2016/01/23 |
JAN | 9784121023582 |
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日本鉄道史 大正・昭和戦前篇
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日本鉄道史 大正・昭和戦前篇
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商品レビュー
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広軌改築計画の挫折、軽便鉄道の普及、阪急、東急、西武、東武、小田急などの私鉄と沿線の開発、弾丸列車の計画と関門海底トンネルの開通などが取り上げられる。 1908年に八王子と東神奈川を結ぶ横浜鉄道が開通し、その後1917年に国有化された。 1926年に二俣川・厚木間に神中鉄道が開...
広軌改築計画の挫折、軽便鉄道の普及、阪急、東急、西武、東武、小田急などの私鉄と沿線の開発、弾丸列車の計画と関門海底トンネルの開通などが取り上げられる。 1908年に八王子と東神奈川を結ぶ横浜鉄道が開通し、その後1917年に国有化された。 1926年に二俣川・厚木間に神中鉄道が開業。同年に相模鉄道が茅ヶ崎から厚木に達し、31年に橋本まで延伸した。神中鉄道は、33年に横浜まで延伸した。41年に東京横浜電気鉄道が相模鉄道の筆頭株主となって傘下に収め、43年には神中鉄道を合併した。 1927年に小田急小田原線、29年に江ノ島線が開通。 1937年に、手狭になった市ヶ谷の陸軍士官学校が新磯村と麻溝村に学校と練兵場を移転した。隣接して開院した第三陸軍病院は、現在国立相模原病院になっている。
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第1章 帝国の鉄道―国有化後の新体制 第2章 興隆する国有鉄道―輸送の充実 第3章 都市化のなかで―通勤・通学から観光開発まで 第4章 大陸へ、ヨーロッパへ―東アジアの鉄道網と国際観光 第5章 大恐慌下の鉄道―さまざまな打開策 第6章 鉄道の戦時動員―しのびよる軍靴のもとで 著...
第1章 帝国の鉄道―国有化後の新体制 第2章 興隆する国有鉄道―輸送の充実 第3章 都市化のなかで―通勤・通学から観光開発まで 第4章 大陸へ、ヨーロッパへ―東アジアの鉄道網と国際観光 第5章 大恐慌下の鉄道―さまざまな打開策 第6章 鉄道の戦時動員―しのびよる軍靴のもとで 著者:老川慶喜(1950-、埼玉県、経済学者)
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国鉄の成り立ちというものが漠然としていたため、この本を手に取った。 国が積極的に鉄道を推進した、というよりも地方各地に私鉄が敷設され、その路線を国鉄に組み入れていく方針であったことは発見であった。 また各地の有名私鉄はその歴史も古く、戦前より人々の移動を支えていたことも発見であり...
国鉄の成り立ちというものが漠然としていたため、この本を手に取った。 国が積極的に鉄道を推進した、というよりも地方各地に私鉄が敷設され、その路線を国鉄に組み入れていく方針であったことは発見であった。 また各地の有名私鉄はその歴史も古く、戦前より人々の移動を支えていたことも発見であり、国鉄を補うという自分の持っていたイメージを覆された。 敗戦の日も鉄道はいつもと変わらず走り続けたという言葉が感動的であった。
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