商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2015/10/30 |
JAN | 9784833450805 |
- 書籍
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私的読食録
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私的読食録
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
小説の食べ物について語る散文集。 堀江敏幸の紡ぐ、静謐さのなかにユーモアがちらり見え隠れする散文のリズムを楽しみにして購入したのだけれど、角田光代の擬音語多めな感性全開のパートも楽しかった。 ブックガイドの役割もあり、満腹感でいっぱい。 なぜか、一度に読む量が多くできなくって、...
小説の食べ物について語る散文集。 堀江敏幸の紡ぐ、静謐さのなかにユーモアがちらり見え隠れする散文のリズムを楽しみにして購入したのだけれど、角田光代の擬音語多めな感性全開のパートも楽しかった。 ブックガイドの役割もあり、満腹感でいっぱい。 なぜか、一度に読む量が多くできなくって、ちょっとずつ読んで読破するのにだいぶ時間がかかったのは、月刊誌連載だからだろうか? で、登場した小説の中で、個人的に気になった作品をば記録しておく。いつか読もうっと。 LTフォークス『ピザマンの事件簿』 開高健『ロマネコンティ』 夏目漱石『坊っちゃん』
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他人の食べ物の描写でこんなにも話が膨らむお2人が凄いし、そこにもまた新たな味覚を感じる。 ぐりとぐらは最初に感じた美味しい話。また読んでみよう。
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普段の書評?本のエッセイ??よりも角田先生の文体が素敵だった… 対談?パスの応酬だから??かな???
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