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岩田虞檸為、東銀座の時代 集英社オレンジ文庫
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岩田虞檸為、東銀座の時代 集英社オレンジ文庫

野梨原花南(著者), 鈴木康士

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岩田虞檸為、東銀座の時代 集英社オレンジ文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/10/01
JAN 9784086800419

岩田虞檸為、東銀座の時代

¥649

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/05/27

とにかく要約しにくい話で、あらすじも書きにくいのだが。例えば、スーパーナチュラルな存在が現れて物語に絡んでくるのだが、それがどんな存在でどう筋に絡んでくるかだけを記せば、絶対どんな話をかを誤解させてしまうだろう。場をさらうバイプレーヤーとしておなじみのかっこいいおばあちゃん(でも...

とにかく要約しにくい話で、あらすじも書きにくいのだが。例えば、スーパーナチュラルな存在が現れて物語に絡んでくるのだが、それがどんな存在でどう筋に絡んでくるかだけを記せば、絶対どんな話をかを誤解させてしまうだろう。場をさらうバイプレーヤーとしておなじみのかっこいいおばあちゃん(でも決してオールマイティではない)が出てくる話で、主人公の少年もなかなかに快男児であるといったところで。

Posted by ブクログ

2020/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初読みの作家さん。あらすじからはちょっと想像出来ないお話。いわゆるファンタジーなんだけど、主人公の万丈がわりとリアル。今時の若者って感じで、ファンタジーなのに現実社会にいるなこういうやつ!的な感じで、良い人も嫌な奴も悪い奴もいる。かと思えば、タイムスリップ⁇したり、聞き屋さん⁇やってたり、突然キャバクラで働いてみたり、父母の失踪の原因は不明だったり、だいぶとっ散らかった印象。続編あったらもっと掘り下げるお話になるのかな…でもおもしろかったです☆

Posted by ブクログ

2018/10/10

両親が失踪し自宅は差し押さえになり東銀座のビルで初対面の祖母と暮らすことになった高校生の万丈が、先住者や人間でない者たちと何だか愉快に交流する。リズムのある言葉足らずの一人称の文章の為万丈は若干頭が弱そうだけれど微笑ましい。ふわふわと捉え所がなく奇妙で不思議な雰囲気。鮮やかなキヌ...

両親が失踪し自宅は差し押さえになり東銀座のビルで初対面の祖母と暮らすことになった高校生の万丈が、先住者や人間でない者たちと何だか愉快に交流する。リズムのある言葉足らずの一人称の文章の為万丈は若干頭が弱そうだけれど微笑ましい。ふわふわと捉え所がなく奇妙で不思議な雰囲気。鮮やかなキヌや幼い貴意が可愛い。

Posted by ブクログ

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