商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2015/03/10 |
JAN | 9784198639211 |
- 書籍
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無限のビィ
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無限のビィ
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商品レビュー
4
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小学3年の信悟。遊び友だちは4年のミッコと5年のドドイチ、そして2歳ほどの知能だと聞かされている弟の将悟。 弟はずっと面倒を見てやり自分が守る、信悟はそう思っているやさしい「にぃにぃ」。 良江は酔っ払いを送っていく夜道で、頭上から襲ってきたカラスに目潰しをされ、菜美は後をつけてきた少女から出てきた「何か」に身体を乗っ取られた。 代理教員として3年2組に着任したとき、菜美の中身は全く別の存在であった。 げっ。懐かしげな児童小説とホラーが交わって、そして、ぐちゃぐちゃになるかもしれん。 どこに気持ちを置いて読んだら・・・? そんな不安を胸に読み進めたが、自分としては、まずまず面白かった。 しかし、長かったぁ!(661ページ)
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2段組660ページの大作でしたが、読み易い文章でサクサク内容が頭に入って来ました。 タネ明かしの正体の設定についてはちょっとSF過ぎると感じましたが、まぁノスタルジックSFホラーとの事なので良しとしますか。 昭和の懐かしい風景を思い出させてもらいながら楽しめた作品でした。
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ダーク寄りのグレー朱川バージョン。 ビィが求めてきたエィの対応があんまりじゃないっすか???という感想が一番だが 長い年月、色々試行錯誤しての結果、あきらめたのかな??と。 ラストがまた後味悪い感じで。。 ハリウッド映画なら主人公たちだけハッピーエンドで、脇役のその後は描かれないけれど、しっかり描いてます。 作者、結構列車事故については他作品でも登場したけれど、ここまで直接的なのは初めて読んだ。 名前は変えてあるけれど、実際にあった事故だし、よほど衝撃だったのだろうな。。 そんなにまでして不思議体験をした母親が信じない、というのもある意味リアル。
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