商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 医学書院 |
発売年月日 | 2014/04/01 |
JAN | 9784260018975 |
- 書籍
- 書籍
診断戦略 診断力向上のためのアートとサイエンス
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
診断戦略 診断力向上のためのアートとサイエンス
¥3,740
在庫あり
商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
診断戦略を中心に、総合内科・診断医学の態度・考え方を熱く冷静に語っていて気持ちよかった。 ある程度熟練した医師なら感覚的にわかっていることでも、概念化・言語化し、命名したり戦略・戦術レベルまで落とし込まれているのはすごいの一言。 総合医としての診断スキルをどう深め伝えていくか考え...
診断戦略を中心に、総合内科・診断医学の態度・考え方を熱く冷静に語っていて気持ちよかった。 ある程度熟練した医師なら感覚的にわかっていることでも、概念化・言語化し、命名したり戦略・戦術レベルまで落とし込まれているのはすごいの一言。 総合医としての診断スキルをどう深め伝えていくか考えている人には必ず何らかのヒントが与えられる名著だと思います
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
積読を消化。診断推論に行き詰まったりした初期研修医の後半以降から読むのが良いかもしれません。何回も読めばその時の臨床経験に応じて見え方が変わる良書だと思います。 「診断戦略」という耳慣れない言葉ですが、その名に負けない診断のフレームワークが満載です。 診断について考えたい・深めたい人、後輩への指導やケースカンファレンスの司会にあたる人に良いと思います。 --- 特に目を引いたのは以下 ・Pivot and Cluster strategy ・Horizontal-Vertical tracing ・BackgroundとExposure ・ブイ疾患 ・関連痛へのアプローチ ・希少疾患の捕まえ方 など、改めて捉え直す刺激がたくさん詰まっています。 最後の鑑別リストも自分のものにできるとよいと思います。
Posted by
さまざまな診断の際の考え方を、戦略フレームワーク、セッティング、症候、検査所見などのカテゴリーで教えてくれる本。自分の診断の思考過程のくせを知り、新たな思考過程を覚えるのに役立つ。個人的には系統的鑑別のMEDICINEと、ひらめきながらもピットフォールを意識するPivot and...
さまざまな診断の際の考え方を、戦略フレームワーク、セッティング、症候、検査所見などのカテゴリーで教えてくれる本。自分の診断の思考過程のくせを知り、新たな思考過程を覚えるのに役立つ。個人的には系統的鑑別のMEDICINEと、ひらめきながらもピットフォールを意識するPivot and Cluster Strategyが好き。装丁・レイアウトも非常に見やすく、おしゃれ (S.Y.)
Posted by