商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/07/01 |
JAN | 9784797672763 |
- 書籍
- 書籍
「サル化」する人間社会
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「サル化」する人間社会
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
3.8
26件のお客様レビュー
ゴリラ等の生態と人間を比較している。比較対象があるから、人間社会で何が必要なのかがよくわかった。ゴリラのフェイストゥフェイスの関係性はとても理解できる。ゴリラは序列を作らないそうだ。 面白い!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んで良かった面白い。タイトルみを感じるのは最後のちょっとだけでほとんどはゴリラの社会。 猿は勝ち負けがあり上下関係があるけどゴリラにはなく、同性愛行動もする。 動物にそれぞれ名前をつけて観察するのが日本発でしかも下位の動物に名前をつけるとは!と西洋から反感を買うのは時代を感じてここまでしょうもないのかと笑ってしまった。 他の本も読んでみよう。
Posted by
サル、ゴリラ、チンパンジーとヒトの距離感と、なぜヒトがこのような社会を営むのかをつかむことができた。筆者の山極さんがゴリラへの愛情を込め、今西錦司さんから代々受け継がれる京大の霊長類学の系譜を丁寧にたどり、人間社会にメッセージを送る内容。幼少期のゴリラの遊びなどほんわかする話もあ...
サル、ゴリラ、チンパンジーとヒトの距離感と、なぜヒトがこのような社会を営むのかをつかむことができた。筆者の山極さんがゴリラへの愛情を込め、今西錦司さんから代々受け継がれる京大の霊長類学の系譜を丁寧にたどり、人間社会にメッセージを送る内容。幼少期のゴリラの遊びなどほんわかする話もあるし、ゴリラの同性愛、家族の作り方などはヒトにも通じる点があり考えさせられる。 子供に読ませたいと強く感じた。
Posted by