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承 井上雄彦 pepita2
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商品詳細
内容紹介 | //付属品~DVD付 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2013/09/30 |
JAN | 9784822260835 |
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承 井上雄彦
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
さすがバガボンドを描いた人だ、と。僕はバガボンドは単行本で追ってるだけですが、武蔵が田んぼをやる場面はグサグサ刺さりました。そのテンションで伊勢神宮について描写しています。お伊勢さんを歩いたことのある人なら鳥肌ものじゃないでしょうか。出雲大社、諏訪大社も訪れる。 伊勢、出雲、諏訪で井上雄彦がそれぞれ対談しているんだけど、読んでて涙が出た。表現者としての最前線にありながらバガボンドの沢庵和尚のような。完全にコントロールできない偶発性を求めてバガボンドを筆で描いていたり、表現者として共感する部分もありながら尊敬の一言。 そして、というかやはり、頼りなさや弱さなどのフラジャイルな要素を大切にしているのがわかる。松岡正剛のフラジャイルを読んだあと、たしかに僕の世界は変わったようで、何か読む度にそれを実感する。
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魂が消えてしまう「魂が消える」から「たまぎえる→たまげる」 稲は「命の根」が約まったものともいわれている。 ブルーノ・タウトは「桂離宮は泣きたいくらい美しい」って名言を残した。
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本屋で本を買い、取寄せを頼んでいるときにカウンターにあった本書に気付く。「あの~。これも買います。」 井上さんの漫画はバカボンドしか知らないが、これ程の画力の漫画家は過去にもいなかったと思う。 伊勢、出雲、諏訪の宮司さんへのインタビュー。深遠な話をされているのだけど、伝わりにく...
本屋で本を買い、取寄せを頼んでいるときにカウンターにあった本書に気付く。「あの~。これも買います。」 井上さんの漫画はバカボンドしか知らないが、これ程の画力の漫画家は過去にもいなかったと思う。 伊勢、出雲、諏訪の宮司さんへのインタビュー。深遠な話をされているのだけど、伝わりにくい。 建築探偵&建築家の藤森照信さんとの鼎談にキリスト教も儒教も、仏教も、イスラム教も神様は言葉の中にいる。神道は言葉になるものは本物ではない、みたいな考え方があると、話されている。日本の神の話がどうしても言葉では伝わりづらいのは仕方がないことかな。 式年遷宮の総棟梁氏へのインタビューやお白石持行事への参加ルポも含め、写真や井上さんのスケッチもあいまって、ジワジワ伝えわってくる印象。 DVD付き。藤森さん宅の玄庵の襖絵が気になる。龍と笛を吹く子供の絵。本間利依氏の作とのこと。高過庵や空飛ぶ泥船も登場。
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