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山の見方木の見方 森づくりの基礎を知るために
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山の見方木の見方 森づくりの基礎を知るために

大橋慶三郎(著者)

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山の見方木の見方 森づくりの基礎を知るために

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 全国林業改良普及協会
発売年月日 2012/12/01
JAN 9784881382851

山の見方木の見方

¥3,520

商品レビュー

3

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2020/12/05

≪県立図書館≫ 林業の参考書のような本なのだけれど、著者の飾らない人柄がにじみ出ている、そんな文章だった。 山を観察して、木について真剣に考え、自然にあらがわず、1つ1つ丁寧に林業の知識と経験を積み重ねてきた、その姿が目に浮かぶ思いがした。 次、山に行ったら、木の様子を観察して...

≪県立図書館≫ 林業の参考書のような本なのだけれど、著者の飾らない人柄がにじみ出ている、そんな文章だった。 山を観察して、木について真剣に考え、自然にあらがわず、1つ1つ丁寧に林業の知識と経験を積み重ねてきた、その姿が目に浮かぶ思いがした。 次、山に行ったら、木の様子を観察してみたいと思う。 【memo】 「モメ」 木に風が強くあたって、たわんで圧縮されて壊れた部分で、横の筋となったところ。 樹皮が縦にくぼんでいると、中がくさっている。もしくは水割れ木。幹の水分が凍結し、その膨張によって生じる幹の縦裂。 傾いた木は、根が地中で切れている。 梢の突出具合から、破砕地があることがわかるとは、驚きだ。

Posted by ブクログ

2019/06/21

大阪の山林で長く林業経営・林業指導に携わって来た著者による、山と木の指南書。 聞き書きのような形で作られたと思われるのでかなり読みにくいし(これは編集方針の問題)、ヒノキやスギ、林道のマネージメントなどの話題が中心なので自分に関係が深いわけでもないけれど、どういう着眼で山に向か...

大阪の山林で長く林業経営・林業指導に携わって来た著者による、山と木の指南書。 聞き書きのような形で作られたと思われるのでかなり読みにくいし(これは編集方針の問題)、ヒノキやスギ、林道のマネージメントなどの話題が中心なので自分に関係が深いわけでもないけれど、どういう着眼で山に向かえばいいかを教えてくれて、大変勉強になります。 基本的には、木の相(すがた)を感覚的に・素朴に捉えよとか、奇異な理屈や目先の損得に惑わされず、山や自然が本来持っている掟に従え等という、至極真っ当で心に落ちる教えなのであります。

Posted by ブクログ

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