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いとしの未来くん Canna C
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いとしの未来くん Canna C

吉田ゆうこ(著者)

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いとしの未来くん Canna C

722

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版
発売年月日 2013/12/27
JAN 9784829685464

いとしの未来くん

¥722

商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2021/05/04

純粋なのか、アホなのか、惚れやすいのか、流されているだけなのか・・・ っていう未来君はなぜか男の子にモテるらしく、 結構引く手あまたに声をかけられて、ふらふら~っていって、別れて、泣く。 友だちである日平は横にいて、もやもやしている・・ って話。

Posted by ブクログ

2016/10/05

相手の好きと自分の好きは必ずしも一致するものじゃない、し、一致させなければならないのかな?えっちができるほどの好きの大きさは人によって違うの…?透明な水のように純粋な未来くんを通して考えさせられる。幼なじみ日平は未来くんの純粋さを守ろうとして知らず知らずに疑う心を教えてしまう。繊...

相手の好きと自分の好きは必ずしも一致するものじゃない、し、一致させなければならないのかな?えっちができるほどの好きの大きさは人によって違うの…?透明な水のように純粋な未来くんを通して考えさせられる。幼なじみ日平は未来くんの純粋さを守ろうとして知らず知らずに疑う心を教えてしまう。繊細な心を描いた作品ってこういうのを言うのかな……BLというジャンルだけには収まらない感じ。

Posted by ブクログ

2016/08/21

愛しいとおもうこととはどういうことか、をなめらかに描かれていて読み応えがありました。主人公の未来くんがあれよあれよと間に3人のタイプが違う(本質的には自分勝手という点で似ている)男性とお付き合いするなかで、いい子の視点から、嘘や疑いなどのいわゆる大人の視点へ切り替わる転換期を、幼...

愛しいとおもうこととはどういうことか、をなめらかに描かれていて読み応えがありました。主人公の未来くんがあれよあれよと間に3人のタイプが違う(本質的には自分勝手という点で似ている)男性とお付き合いするなかで、いい子の視点から、嘘や疑いなどのいわゆる大人の視点へ切り替わる転換期を、幼なじみの日平くんとの関係を通して描かれた作品です。急な展開には多少思うところはあったものの、最終話で日平が未来くんを表現するあたりから、こういうことか、と理解できました。誠実さとやらしさを軸に、人を大切に想う事の、作者なりの考えが伝わってきて、面白い作品でした。

Posted by ブクログ

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