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百蛇堂 怪談作家の語る話 講談社文庫
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百蛇堂 怪談作家の語る話 講談社文庫

三津田信三(著者)

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百蛇堂 怪談作家の語る話 講談社文庫

1,045

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/12/13
JAN 9784062775342

百蛇堂 怪談作家の語る話

¥1,045

商品レビュー

3.8

20件のお客様レビュー

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2020/04/03

前作の蛇棺葬が、実はある作家の実体験を元にして書かれたものであったという前提で、それを出版したい編集者の話が今作。主人公が作者と同じ名前なので、恐怖がじわじわと現実世界に染み出して来るような恐ろしさがあり、更に暴かれた真相にも驚愕という、満点のイヤミス!忌山とか山岳信仰とか憑物筋...

前作の蛇棺葬が、実はある作家の実体験を元にして書かれたものであったという前提で、それを出版したい編集者の話が今作。主人公が作者と同じ名前なので、恐怖がじわじわと現実世界に染み出して来るような恐ろしさがあり、更に暴かれた真相にも驚愕という、満点のイヤミス!忌山とか山岳信仰とか憑物筋とか、そのへんが好きな人にはめちゃくちゃハマるはず。

Posted by ブクログ

2020/03/12

2020.2.27スタート 2020.3.12読了 ★★★★☆ 2020年の④ ホラー小説然りホラー映画然り。断然這いずりながらの登場が一番恐ろしく一番気持ち悪いと思います。ほら、貞子とか、伽椰子とか、蛇とか、蛇とか。。。ワァって感じに突然現れるよりも、ゆっくりとこちらを見つめな...

2020.2.27スタート 2020.3.12読了 ★★★★☆ 2020年の④ ホラー小説然りホラー映画然り。断然這いずりながらの登場が一番恐ろしく一番気持ち悪いと思います。ほら、貞子とか、伽椰子とか、蛇とか、蛇とか。。。ワァって感じに突然現れるよりも、ゆっくりとこちらを見つめながらじりじりぬめぬめにちゃにちゃずるっずるっ…と躙り寄られるさまを想像してみてください。まさにヘビに睨まれたカエルのように逃げなければいけないのに動けないでしょうね。そしてやっぱり一番理不尽で悲しい最期を迎えた砂川くん一家に涙。

Posted by ブクログ

2019/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書の前編にあたる蛇棺葬の評価が4なのに、本書の評価が3ていうのも変な感じがするが、本書はあまりにも作り物感があり、また分かりにくかったのでこの評価になった。 編集者である三津田信三が蛇棺葬を原稿の形で受け取ったことから色々な怪異が起こり始め、その真相探っていく物語。 最後まで三津田信三はこの本の作者の体で終わる。 子供が連れ去られる部分の謎が結局解明されないまま終わるのが1番の納得できない点である。 最後の最後まで面白かったのだが、謎の解明の部分でかなり納得出来なくて、なんか中途半端な気分で読了した。

Posted by ブクログ

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