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髪結い伊三次捕物余話 名もなき日々を
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/11/15 |
JAN | 9784163828008 |
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髪結い伊三次捕物余話 名もなき日々を
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商品レビュー
4.3
15件のお客様レビュー
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宇江佐真理「名もなき日々を」、髪結い伊三次捕物余話シリーズ№12、2013.11発行、6話。伊与太17歳は、歌川豊光の死で、歌川国直23歳の元に。茜は病弱の松前良昌15歳に慕われるも、局藤崎の陰謀にかかり、三省院、鶴子の隠居屋敷に。鶴子護衛の道中で伊与太と偶然出会う。伊与太の「お嬢」の掛け声が茜の胸を熱くする。不破龍之進の妻きいは難産の末に男児を。
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名もなき日々を生きる。 その多様さ、深さ、広さが歳をとって感じられるようになった気がする。 それぞれ、置かれた環境で、精一杯生きる。 意地悪で姑息な誰かも、その人なりのベストを尽くそうとしている。 人は生まれ、死ぬ。 その間をどう過ごすか。 宇江佐真理さんの本をゆったり読む選択は...
名もなき日々を生きる。 その多様さ、深さ、広さが歳をとって感じられるようになった気がする。 それぞれ、置かれた環境で、精一杯生きる。 意地悪で姑息な誰かも、その人なりのベストを尽くそうとしている。 人は生まれ、死ぬ。 その間をどう過ごすか。 宇江佐真理さんの本をゆったり読む選択は、自分にとってよりよい人生にするための効果的な選択の一つ。 伊佐次シリーズの登場人物が、しあわせであってほしいと思う。
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不破茜と伊与太の話はもはや捕り物に何の関係もないが、 その後が気になっているので、 偶然町で会えたのは良かった。 話もできなかったが。 伊与太は良い絵の師匠に恵まれたし、 不破龍之進の妻には無事子どもが生まれたし、良かった。 伊三次の弟子、九兵衛と魚佐の娘の恋話はどうなることやら。
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