- 新品
- 書籍
- 書籍
障害のある子の親である私たち その解き放ちのために
1,540円
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 生活書院 |
発売年月日 | 2013/09/28 |
JAN | 9784865000153 |
- 書籍
- 書籍
障害のある子の親である私たち
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
障害のある子の親である私たち
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
重い知的障害を持った子の親の、きれいごとではない、胸に渦巻くいろんな感情がありのままに綴られている。 「障害児を持った親」はなにも特別な人間ではない。仕事もしたいし時には息抜きもしたい。「障害のある子を産んだのだから仕方ない」ですませていいのか。障害があっても社会に役立つ働きが...
重い知的障害を持った子の親の、きれいごとではない、胸に渦巻くいろんな感情がありのままに綴られている。 「障害児を持った親」はなにも特別な人間ではない。仕事もしたいし時には息抜きもしたい。「障害のある子を産んだのだから仕方ない」ですませていいのか。障害があっても社会に役立つ働きができれば「立派な障害者」、その親は「勝ち組」とされていいのか。「障害のある子を産みたくない」のは(気持ちは分かるが)、それだけ「障害のある子を育てにくい社会」ということではないのか。等など、考えさせられた。 障害者のことを知る、考える、とは決して「障害があってもこれだけのことができる、人間の可能性の素晴らしさ」「障害児を育てた立派なお母さん」に感動することではない。「立派な障害者」ではない人の生活、支える家族の現状、何が必要なのかを知ることからではないかと思った。
Posted by