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なぜ戦争は起きるのか この一冊で本当の「戦争」が解かる 宝島社新書
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なぜ戦争は起きるのか この一冊で本当の「戦争」が解かる 宝島社新書

家村和幸【著】

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なぜ戦争は起きるのか この一冊で本当の「戦争」が解かる 宝島社新書

838

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2013/08/10
JAN 9784800213044

なぜ戦争は起きるのか

¥838

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2013/12/09

前半では、世界で起きた多数の戦争を主として地域で分類して並べている。後半は、日本人のための肯定的な日本観を提示している。 「なぜ戦争は起きるのか」の答えとしては、いくつかの説を示した後、基本的には領土問題であるとしている。が、それほど強い説得力がある議論ではないように感じた。 ...

前半では、世界で起きた多数の戦争を主として地域で分類して並べている。後半は、日本人のための肯定的な日本観を提示している。 「なぜ戦争は起きるのか」の答えとしては、いくつかの説を示した後、基本的には領土問題であるとしている。が、それほど強い説得力がある議論ではないように感じた。 とりあえず、世界にあった戦争全部についての感覚が何となく得られたのはよかった。

Posted by ブクログ

2013/12/08

前半は、これまでの500の戦争について、淡々と事実だけが並べられている。何かの折りに参照するには良いが、もう少しコメントが欲しい。後半は、日本が恵まれた国であり、日本が武士道精神に回帰し広めていく事が、世界に平和を築く事になると説く。具体的ではないが、共感できますね。

Posted by ブクログ

2013/10/31

第5章までは、今までに起こった戦争の事実が淡々と書かれているだけ。 ただし、日本に関わる戦争については「アジアの独立」「自国防衛」のためと書かれており、よくある戦争論のような自虐的な視点は全くない。 第6章では、シーパワー理論を実践して得をしたのはアメリカだけで、日本はシーパワー...

第5章までは、今までに起こった戦争の事実が淡々と書かれているだけ。 ただし、日本に関わる戦争については「アジアの独立」「自国防衛」のためと書かれており、よくある戦争論のような自虐的な視点は全くない。 第6章では、シーパワー理論を実践して得をしたのはアメリカだけで、日本はシーパワーにはまったくなり得得なかったとし、国家戦略としての戦争観の違いを明確にしている。 第7章、第8章では古代より平和を希求してきた日本と、その日本の精神がはぐくんだ「武士道」について説明し、「おわりに」で争いだらけの世界で、日本が本当に果たすべき役割を論じ結んでいる。良書だ。

Posted by ブクログ

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