1,800円以上の注文で送料無料

ローズの小さな図書館
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

ローズの小さな図書館

キンバリー・ウィリスホルト【作】, 谷口由美子【訳】

追加する に追加する

ローズの小さな図書館

1,760

獲得ポイント16P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2013/07/09
JAN 9784198636425

ローズの小さな図書館

¥1,760

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/09/01

心が疲れていたときに、図書館でふと目に付いたこの児童書を読んでみた。 たまには夢のある児童書を読んで、ワクワクするのも悪くない。

Posted by ブクログ

2013/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1939年、農場は干ばつにみまわれ、水をくむ水車が壊れ、パパは家を出て行ってしまった。明るくて陽気だったパパ。 食べ物も底をつき、貧しい生活の中でも、ママは人からの親切や施しを一切受け付けはしない。とうとう暮らしていけなくなり、ママは車を運転し、私(ローズ)と弟と妹をつれて、故郷のルイジアナ州の祖父のもとへ向かったのだ。 牡蠣の漁師をしている祖父と会うのははじめて。ママは工場で働き出し、まだ14歳だったローズにも、年をごまかして移動図書館車の運転手の仕事をさせた。 本が大好きだったローズ。図書館バスの仕事にやりがいをみいだし、やがて結婚する。 第2章はローズの子どもマール・ヘンリーの物語。 第3章はローズの孫、マールの娘のアナベスの物語。 第4章はローズのひ孫、アナベスの息子のカイルの物語。 そして、第5章はローズ。 時が過ぎ去っても、本を読み、つながれていく絆。 5章での ローズおばあちゃんの「びっくりすること」がいい。 また、時代時代によって、読まれている本が紹介されているのもいい。

Posted by ブクログ

2013/08/16

4世代にわたってのお話。読書好きのローラが移動図書館の運転手になったところから話は始まる。第2章に入るときに、あまりに時代がポンと移動するのではじめは、物語に入りにくいが、そのあとは家系図と照らし合わせながら読んでいける。 児童文学が好きな大人向けを対象にしている印象。後半は気に...

4世代にわたってのお話。読書好きのローラが移動図書館の運転手になったところから話は始まる。第2章に入るときに、あまりに時代がポンと移動するのではじめは、物語に入りにくいが、そのあとは家系図と照らし合わせながら読んでいける。 児童文学が好きな大人向けを対象にしている印象。後半は気にならなくなったが、方言を特徴付けたい訳が、はじめのところで気になった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品