物の捨て方のこし方 小さく豊かに暮らす

辰巳渚(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2012/03/01
• JAN: 9784569803722

商品レビュー

2022/06/19

物の捨て方残し方について、ジャンルごとに優しくアドバイスしてくれる本。こうあるべき！という強いメッセージではなく、こんな考え方もあるよと教えてくれる。

今のわたしには若干優しすぎて物足りないようにも感じたが、1章の著者のことばが好きだなぁと思った。

物は私自身。
物とともに生きている。
物との関係性を生きる。
第一条「とりあえずとっておく」は禁句
第二条「仮に」はだめ、「いま」決める
第三条「いつか」なんて来ない
第四条他人の「とっても便利」は私の「じゃま」
第五条「聖域」をつくらない
第六条持っている物はどんどん使う
第七条収納法整理法で解決しようとしない
第八条「これは捨てられるのでは」と考えてみる
第九条「しまった！」を恐れない
第十条完璧を目指さない
第十一条「もったいない」で封印しない
「私は、これでいい」と思える物とのおつきあいのし方を、見つけていただけると幸いです。

まだまだ自分の物とのつきあい方が定まっていないので、家を整理することで、今後自分を見つめ直していきたい。

2020/09/24

とりあえず取っておく、いつか（使うかも）。わかりみが過ぎる（笑）毎年のように言ってるかもだけど、今回は断捨離頑張るよ！タンスの中身（文房具入れてるw）もほとんど開かないし、これはいつか使うかも！？ではなく、使わないものとして処分じゃー

2017/09/05

捨てる技術からはずいぶんマイルドになっている。そうなのよね。捨てて後悔してしまうと捨てられなくなるのよね。それでも、やはり、捨てたほうがいいものでも捨てられないのが親世代。