商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻戯書房 |
発売年月日 | 2012/09/24 |
JAN | 9784864880053 |
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
この本が連載されたのは昭和53年(1978) 著者の発想に時代がようやく追いついたと言うべきか… それとも、こんなに警鐘が鳴らされているにも関わらず、未だに気付かない人々が何故こんなにも多いと言うべきか…
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1978年に小説現代に連載したが書籍化されず、主人公は原発の技術者で、ときけば、ああーいろいろあったんだろうな恐ろしい恐ろしいと読み始めたら、ほとんど原発と関係ない話だった。
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必ずしも原発のことばかりが書かれているわけではない。ゴミの問題、少女の売春(援助交際という言葉もなかった頃)、高齢者の貧困の様子など、30年前の世相が浮かび上がる。そうしてそういう問題点の種子は、現代からみるとりっぱな大木(=大問題)に成長して、問題が林立している林の中にいるよう...
必ずしも原発のことばかりが書かれているわけではない。ゴミの問題、少女の売春(援助交際という言葉もなかった頃)、高齢者の貧困の様子など、30年前の世相が浮かび上がる。そうしてそういう問題点の種子は、現代からみるとりっぱな大木(=大問題)に成長して、問題が林立している林の中にいるようである。 個人の生活というのは、自分や家族の小さな煩雑な事柄を何とか処理しながら過ごすことなのだとつくづく思うこのごろだが、 社会の歩みもまた同様で、社会的な問題を少しでも良い方向へ是正するのが政治家の役目だと思うが、この30年必ずしもそうなってはいなかったようだ。政権がまた以前にもどったが、さて?
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