新・買ってはいけない(9)

渡辺雄二【著】

• 販売会社／発売会社: 金曜日
• 発売年月日: 2012/09/15
• JAN: 9784906605859

商品レビュー

2019/01/13

・タイトルの通り．まとめると「口に入れるものや肌に触れるものを選ぶときは添加物は避けろ」に集約される．

・この本に従順に従ったらコンビニや薬局でほとんどのものが買えなくなるだろう．

・主張の根拠が「ラットの実験で〜〜なった」「私もこれを摂取して〜〜な気分がした」と根拠が乏しいのもちらほらみられる．
ここで取り上げられている製品の広告と同様，この本もまた，鵜呑みにしてはいけないのである．（個人的には医原病・レスイズモアの観点から主張そのものは強く否定しない．）

・「これは買っていいぞ」というものも紹介されているがやたらセブン系の商品が多いのは気のせいだろうか．
・「買っていいぞ」の製品の成分表示は全体を通してシンプルだったので自分が物を選ぶときの参考にしよう．

・「広告界では必要ないものほど盛んに広告される」という言葉が印象に残った．確かにその通りだなあと思う（例えばスーパーで売られている日常的に食べている野菜のCMなんて見たことない．）

2015/06/15

肩こりが、酷くて、ついサロンパスなどの湿布薬のお世話になってしまうが、「フェルビナク」と言う効き目の成分に、ビックリ、インドメタシンと言う言葉は、知っていたけど、、、
長期の使用は、胃腸障害、腎臓機能低下、肝臓障害を引き起こす可能性もあるとか、、、
痛みどめもたくさん飲んでいるけど、ついこの間まで処方された薬は、ロキソニンであったけど、、、副作用が、多いのも、ビックリ、、、
薬と毒は、紙一重！
ヒートテックが、とても暖かいと、評判であったが、洗濯を何度かして着ていると、「暖かいんだろうか？」と、疑問に思う時があった。
昔の人の、綿100％が、一番のようですね。

清涼菓子との名称も、今まで、口の中の清涼感で、口にしていたけど、、、原材料が、全部添加物と言う事を知って、またもやビックリ！
喉飴も、然り、昔からの、浅田飴、龍角散、トローチ、南天のど飴等など、臨床試験で、効果の確認した物では、無いそうな。

合成甘味料も、何が入っているかわからない。

この本では、買ってもいい物だけを、購入する事にしようと、思った。

2013/06/23

どの程度の危険性や毒性があるかについては色んな見解があるとしても、こうして日常に溢れている売り手目線の商品の氾濫には驚かざるをえない。消費者もマスメディアを通じた洗脳に踊らされることなく冷静な品定めが必要。