商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 茜新社 |
発売年月日 | 2012/06/15 |
JAN | 9784863492967 |
- コミック
- 茜新社
かごめのきみ
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かごめのきみ
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
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★3.5。 june?耽美?厨二? 時は大正。囚われの君に、童貞学生が食われていく様がエロい。ヘタウマな絵もなんか味があってエロ臭い。万人受けはしないでしょう…。私はハマった。
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近代物のBL漫画をまとめようとして、思い出して掘り出してみました。 大正時代が舞台のこってこてな耽美ものです。 幽閉された青年とその義理の兄(ちょっと二人の顔が似過ぎなのが不自然)と、青年を助けたい書生さんの三角関係話になるのでしょうか。 展開がやたらとドラマチックで、昔の昼メロを観ているようです。 そういや、こういう話好きだったなあと思いつつ。 こういうコッテコテな耽美話って、最近は見かけないですね。 鉄格子越しで無理矢理躯を広げさせられるシーン、こういうのたまらないです(笑) そして、一波乱あってこうなるだろうなあというラストで、めでたし、めでたし。 義理の兄はどうなっちゃったんですかね。何となく死んでいないような。 しかし、心中を図った姉の婚約者は、ちょっとショタ趣味過ぎやしないかと思うのですが、どうでしょう。 もう少し丹生さんが年を取っててよかったような。 かなり子供ですよね、あれ。 そんな子供に婚約者寝取られたら、そりゃあ姉さん傷つきますよ。 そういう事はさておき、当時の背景もきちんと描かれていて、とても読み応えある一作でした。
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帯文の「囚われの青年と純粋一途な学生、鉄格子ごしの恋。」と言うほどの精神的肉体的苦痛を掘り下げるにはあと2冊は必要な気がするが、『櫻狩り』や『風と木の詩』の構成が頭に入っているとすんなり読める。個人的には兄の丹生への執着部分をもっと掘り下げて読みたかった。
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