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最強の「経済理論」集中講義 アダム・スミス、リカード、マルクス、マーシャルから、シュンペーター、ケインズ、フリードマンまで
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2012/01/30 |
JAN | 9784534049179 |
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最強の「経済理論」集中講義
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
経済学を知って、それを応用して何か仕事に活かそうという目的よりは、経済学の歴史の中で誰が何を言ったのか、この発想はいつ出てきたものか、各学派の繋がりなどを学ぶ教養本として読むべきだろうか。その観点では、学びやすい。 アダムスミスにおける「神の見えざる手」。個人の利己心の追求が、...
経済学を知って、それを応用して何か仕事に活かそうという目的よりは、経済学の歴史の中で誰が何を言ったのか、この発想はいつ出てきたものか、各学派の繋がりなどを学ぶ教養本として読むべきだろうか。その観点では、学びやすい。 アダムスミスにおける「神の見えざる手」。個人の利己心の追求が、結果的に社会全体の利益を齎す調整作用を担うが、挙句、弱肉強食の世界として、個人同士の敵対関係を生む。自然権を捨てるか、同感により、ある種の強制性が必要。それが国防や警察、司法、公共事業。から入り、比較優位における富の分配を考えたリカード。資本家と労働者の対立軸に注目したマルクス。需給を切り口にしたマーシャルなど。 掘り下げるなら個々の著書が良いが、浅く広い本は、俯瞰しての関係性がわかりやすい。
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「なぜ働いても豊かになれないのか」「個人も社会も豊かになるにはどうすればいいのか」をテーマに、7人の教授(経済思想家)が実際に講義したらと仮定して解説するという体裁。 数ある経済思想家の中から7人に絞り込んで、シンプルかつコンパクトによくまとまっている。経済学部の1年生向けの内容...
「なぜ働いても豊かになれないのか」「個人も社会も豊かになるにはどうすればいいのか」をテーマに、7人の教授(経済思想家)が実際に講義したらと仮定して解説するという体裁。 数ある経済思想家の中から7人に絞り込んで、シンプルかつコンパクトによくまとまっている。経済学部の1年生向けの内容ではあるが、経済思想を全く知らない大人が手始めに読むにも適している。
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経済学の代表的な7人の理論の初歩を学ぶという位置づけで。 経済学 ど素人の自分ですが、わりと理解し易かったです。 ・アダム・スミス ・リカード ・マルクス ・マーシャル ・シュンペーター ・ケインズ ・フリードマン の以上7名。 経済学って、数式ベースの学問かと思ってま...
経済学の代表的な7人の理論の初歩を学ぶという位置づけで。 経済学 ど素人の自分ですが、わりと理解し易かったです。 ・アダム・スミス ・リカード ・マルクス ・マーシャル ・シュンペーター ・ケインズ ・フリードマン の以上7名。 経済学って、数式ベースの学問かと思ってましたが、この書籍を一読して思ったのは、”思想論”なんだなぁ、、、と。 様々な解釈が歴史を通して多様に形成されているのですね。 これから”経済学”を本格的に学んでいくつもりですが、先にこの書に触れて様々な経済思想がインプットされたので、エンジンのかかりがよくなるのかなぁと思ってます。 最後のこのコメントが痛烈に印象に残った。 「わからなかったことが経済学によってわかるようになり、わかっていたはずのことが経済学によってわからなくなる」
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