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北朝鮮・軍と政治
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北朝鮮・軍と政治

塚本勝一【著】

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北朝鮮・軍と政治

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2012/01/12
JAN 9784562047673

北朝鮮・軍と政治

¥1,980

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2012/02/11

日本の降伏が予想よりも早かったこともあり、準備のほとんどなかったアメリカは日本軍の武装解除の分界線として北緯38度線を選定した。 毛沢東は自身の責任において朝鮮戦争に参戦した。単に道義的な理由だけでなく、当時の米中関係から中国がアメリカによって侵略されるのではないかという自衛へ...

日本の降伏が予想よりも早かったこともあり、準備のほとんどなかったアメリカは日本軍の武装解除の分界線として北緯38度線を選定した。 毛沢東は自身の責任において朝鮮戦争に参戦した。単に道義的な理由だけでなく、当時の米中関係から中国がアメリカによって侵略されるのではないかという自衛への切実な脅威があった。またアメリカの北上によって、それを口実に行われる可能性の大きいソ連の満州進駐を憂慮した点を見逃してはならない。毛沢東は外国の軍隊の国内駐留を嫌った。 軍権を掌握することは権力世襲の基礎であり主体でもある。金日成から金正日に軍権が移行したことがそれを証明している。

Posted by ブクログ

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