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戦略外交原論
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2011/04/16 |
JAN | 9784532134051 |
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戦略外交原論
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・
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友人に勧められて読んだが、すごく面白かった! 現実生活を送る中で、何が正しいのかよく分からなくなることが多々あるが、改めて何が正論なのかはっとすることも多く、頭が整理された。 特に印象に残ったのは、以下です。 ・力(=軍事力、経済力)と道徳が、影響力を持つには、大切。即ち、良心の...
友人に勧められて読んだが、すごく面白かった! 現実生活を送る中で、何が正しいのかよく分からなくなることが多々あるが、改めて何が正論なのかはっとすることも多く、頭が整理された。 特に印象に残ったのは、以下です。 ・力(=軍事力、経済力)と道徳が、影響力を持つには、大切。即ち、良心の光。 ・権力は、リーダーの優れた統率力と、服従するものの自発的な忠誠の組み合わせによって、機能する。よって、権力の目的は、あくまで集団の生存である。このような考え方は、法の支配や人間の尊厳と呼ばれる。 ・力のある者は、指導的立場に立つ責任があり、指導的立場に立つ者は、自分だけでなく、社会構成員全ての幸福を守る責任がある。また、指導的立場にある者は、個としての利益だけではなく、社会全体の利益を考える必要がある。 ・国際社会全体を引っ張っていくには、いつかは国際公益のために身を切る度量の大きさと、地球社会全体、特に弱者をかばう責任感と、地球社会全体の人々を引っ張っていく明るい理想が必要である。
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第二次安倍内閣でも、中心に近い場所に入った兼原氏の外交戦略論の本。 佐藤優氏が週刊東洋経済で、兼原氏を紹介し、本書も挙げていたので読んでみた。 元々は、早稲田大学の講義の教科書として書かれた本であり、その意味では一般的な話(人とは何か、価値観とは何か、日本の価値観とはなにか)...
第二次安倍内閣でも、中心に近い場所に入った兼原氏の外交戦略論の本。 佐藤優氏が週刊東洋経済で、兼原氏を紹介し、本書も挙げていたので読んでみた。 元々は、早稲田大学の講義の教科書として書かれた本であり、その意味では一般的な話(人とは何か、価値観とは何か、日本の価値観とはなにか)などを歴史的な具体例を挙げて定義して、それらを守るためには孫子の「戦わずして勝つ」を理想としながら、軍事と外交の内、主に外交面を取り上げている。 イントロダクションとして、人間や国家戦略の基本 を説明している。 これを受けて、1部で、安全、繁栄、価値観を守る、日本の価値観について具体例を挙げて説明している。2部では、東アジアを中心とした、現在の国家情勢を歴史的に、地理的に、説明している。3部では、国益を守るためには、何を国益とするか、そのための戦略を挙げている。 あくまで大学の(補助)教科書ではあるが、このような本はなかったのでいろいろと勉強になった。
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