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ビートルズ詩集(1) 角川文庫
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ビートルズ詩集(1) 角川文庫

ジョン・レノン(著者), ポール・マカートニ(著者)

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ビートルズ詩集(1) 角川文庫

458

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1983/04/01
JAN 9784042357018

ビートルズ詩集(1)

¥458

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2021/11/18

 2021年に出た北中正和著『ビートルズ』を読みながら,久しぶりにビートルズの歌の歌詞を読んでみたくなって本棚から出してきた。  この訳詩集(上下2巻)には,ビートルズの全ての曲目が収められているわけではない(ジョンとポール作詞だけ)が,だいたいの訳は掴める。ただし,詩として読も...

 2021年に出た北中正和著『ビートルズ』を読みながら,久しぶりにビートルズの歌の歌詞を読んでみたくなって本棚から出してきた。  この訳詩集(上下2巻)には,ビートルズの全ての曲目が収められているわけではない(ジョンとポール作詞だけ)が,だいたいの訳は掴める。ただし,詩として読もうとすると,なんとも無味乾燥に感じることだろう。それもそのはず,訳者は,ビートルズの英語の歌詞を直訳しているだけなのだ。そのことについて,訳者の片岡義男は「あとがき(一)」で次のように述べている。 …かたちづくられている世界は、どの曲においてもかなり広くて透明なのだ。聞く人の誰もが、その人の心やエモーション のありようにすなおにした人がいつつ、その透明な空間のどこにでもひょいと身を置ける、そういった不思議な優しさないしは悲しさが、ビートルズの世界には確実にある。その透明さは、手で触れることができるみたいにも思える。  ビートルズの歌がこのようであるからには、意訳は無限に可能である。その曲と自分との出会い、その曲にみつけだした自分、その曲に託したそのときの自分、などというものまでとりこむなら、意訳する人の数だけ、それぞれに面白く価値のある意訳ができることになる。数多くの人たちの頭のなかで残響しているビートルズは、その人なりに意訳されたものであるはずだ。  自分の意訳は自分でつくっていただくとして、たとえばいまここでまた、好みのLPをかけてその音を浴びつつ詞の世界を日本語で追ってみたければ、そのときのための日本語訳が、ここにある。ひとつひとつの曲が持つ雰囲気のようなものの判断は、しかし訳者ひとりのものだ。(本書308ペ)

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2018/06/24

片岡義男訳。 「だって」とか「僕は負けた」とか、これ何の曲だっけ?となるような、ぶっきらぼーな訳。 ●「雨が入ってくる穴を/修理しているのです/好きなところへさまよう/私の心をその雨が/じゃまします」(穴を修理しています)

Posted by ブクログ

2010/05/25

お祖父ちゃんの本棚にあった。 片岡 義男さんの翻訳! Golden Slumbers:黄金のうたた寝

Posted by ブクログ

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