商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1983/09/01 |
JAN | 9784041547014 |
- 書籍
- 文庫
少年ケニヤ(1)
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少年ケニヤ(1)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『少年ケニヤ』は、新聞に連載された初めての絵物語だそうです。 ケニヤの奥地で父とはぐれ、未開の原野や密林でワタル少年が父を探しながら生き抜いていく。 大学で捨てられることになっていた本で、譲り受けてきました。 1ページに1枚絵があって、その下に文章がある絵日記のような構成です。 絵もリアルで勢いがあって、より面白くしてくれます。絵も含めての星5つです。 まさに王道の冒険ものだったと思います。 少年が勇気を持って、困難を乗り越えていくところは、それこそ同年代の子供ならワクワクするはず!私はこの歳でページをめくるのが止まらなくなったので、年代も超える楽しさがあると思います。 それから、野生動物たちの生きるエネルギーを感じました。動物園の動物じゃ怖いなんて思わないもの。
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ちょっしとた都合で、角川文庫の復刻版をまとめて購入。戦後の作品で、南進論や植民地主義を歌いあげるようなものとは違うけれど、「日本国民はすばらしい!」とまっすぐ主張するところは、昨今のライトノベルの多くで「日本のおたく文化は世界に通用するファンタジーだ」という姿勢と似通っていると思...
ちょっしとた都合で、角川文庫の復刻版をまとめて購入。戦後の作品で、南進論や植民地主義を歌いあげるようなものとは違うけれど、「日本国民はすばらしい!」とまっすぐ主張するところは、昨今のライトノベルの多くで「日本のおたく文化は世界に通用するファンタジーだ」という姿勢と似通っていると思います。形は変われど、プライドをくすぐり、胸を張って生きろというところは同じなのです。
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小学生の時に貪るように読んだ。アフリカといえば、少年ケニアの世界しかイメージできない。 初の読書体験だったんだろうな。子供ができたら、読ませたい。いつかきっと。
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