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ニッポンの海外旅行 若者と観光メディアの50年史 ちくま新書
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2010/07/10 |
JAN | 9784480065599 |
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ニッポンの海外旅行
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ニッポンの海外旅行
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
この本の中で70年代までは海外旅行とは己を探し、世界を足で歩き回る苦行のような事をする事が旅行で、80年代以降は旅をしても自分が居る場所はそこが日常になる旅なんだと。面白い考察だ。
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「地球の歩き方」、「深夜特急」、「猿岩石」等自由旅行の歴史が中心で、自由旅行は好きだが、特に「歴史」には興味が無いので退屈だったが「80年代半ば、深夜特急から沸き起こったバックパッカー・バブルを猿岩石がバックパッカー=貧乏旅行として固定化させ若者の海外旅行離れを進ませ、長引く不況...
「地球の歩き方」、「深夜特急」、「猿岩石」等自由旅行の歴史が中心で、自由旅行は好きだが、特に「歴史」には興味が無いので退屈だったが「80年代半ば、深夜特急から沸き起こったバックパッカー・バブルを猿岩石がバックパッカー=貧乏旅行として固定化させ若者の海外旅行離れを進ませ、長引く不況がこれに追い討ちをかけた」という流れはその時代を歩んできた私にとって成る程なと思わせた。
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政府から派遣された人の視察記→芸術家の放浪記→ヨーロッパを歩くバックパッカーと地球の歩き方→アジアを歩くバックパッカーとロンリープラネット→スケルトンツアーとるるぶ と、日本の海外旅行の変遷がとてもわかりやすい。時事や社会を如実に反映する文化。 現在はバリ・セブ・グアムなどのビー...
政府から派遣された人の視察記→芸術家の放浪記→ヨーロッパを歩くバックパッカーと地球の歩き方→アジアを歩くバックパッカーとロンリープラネット→スケルトンツアーとるるぶ と、日本の海外旅行の変遷がとてもわかりやすい。時事や社会を如実に反映する文化。 現在はバリ・セブ・グアムなどのビーチリゾートか、台北・プーケット・ソウルなどのアジアの都市の二極化、たしかに! 海外にまでいって日本と同じ消費社会をすごすなんてたしかにもったいないし、海外離れも進むわけです。。
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