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李巌と李自成 講談社文庫
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李巌と李自成 講談社文庫

小前亮【著】

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李巌と李自成 講談社文庫

764

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/06/14
JAN 9784062766722

李巌と李自成

¥764

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2015/10/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

明朝を滅ぼすと予言された十八の子(李という漢字を分解したもの)2人を主軸の主人公に、万里の長城の外にいる次の統一王朝清の皇帝ドルゴンとその異母弟ドドを脇の主人公に配した、中国史小説。 時系列に沿って淡々と進んでいく話は面白いものの起伏にかけてる感じがして、時々ダレる。キャラクターも定型にはまっている感じがしてやや退屈。この辺りまでの小前作品はこなれていないってことなんだろうなぁ。 心に残ったセリフ。 李厳の妻?紅娘子が李厳を振って李自成に抱かれた後, 言い放つ「離れたのは気持だけだ。望むなら、いつでも寝てやるぞ」 すげー振り方、強い女キャラクターだなぁ。

Posted by ブクログ

2013/06/21

普通の人が大きな夢をみて途中まで運良く行くが、結局ダメねって感じか。ひと昔前の田舎の人が都会にあこがれてってとこ。夢は民のためって理想は高いけどね。

Posted by ブクログ

2013/04/30

李自成のイメージは、ヤンキー出身で今は丸くなりました、の管理職ってとこでしょうか。 李巌は、大卒で管理者候補、現場修行中?かなぁ。

Posted by ブクログ

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