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図書館はコミュニティ創出の「場」
2,200円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勉誠出版 |
発売年月日 | 2009/11/01 |
JAN | 9784585054276 |
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図書館はコミュニティ創出の「場」
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図書館で借りた。 森ビルにあるアカデミーヒルズ六本木ライブラリーがどんな思想で作られたかを説明している。 著者がこのライブラリーを創り出したときには、会員制ライブラリーが注目を集めておらず、世界中にもこのようなライブラリーがなかったということは驚きだった。 本がなくても図書館...
図書館で借りた。 森ビルにあるアカデミーヒルズ六本木ライブラリーがどんな思想で作られたかを説明している。 著者がこのライブラリーを創り出したときには、会員制ライブラリーが注目を集めておらず、世界中にもこのようなライブラリーがなかったということは驚きだった。 本がなくても図書館は成立する、という考え方が現在の公共図書館に不満を持つ人たちに受け入れられる感覚は納得できる。 組織を離れた人がアクセスできる情報源を持つ図書館という考え方にも同意する。職場を離れると一気に色々なことが調べられなくなるのはとても辛い。次の準備をするのに何よりも調べないといけないはずなのに、収入のない状態で高いお金を払ってデータベース契約をするのは現実的ではないだろう。そこは図書館に期待したい。 過去の知識や郷土資料をストックし続ける図書館も確かに必要だけれど、もっと今を生きる人のために情報をフローとして捉えて「今このとき」を活性化できる図書館は増えてもいいと思う。 定年後に過ごす場所、幼児が絵本などを探す場所だけでなく、働く人や働く準備をする人の生きる力になるような図書館が都心だけでなく、地方でも増えるようにしていきたい。
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2010 2/4読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 「場としての図書館」について考えるうえでの必読書のひとつ。 (あとは『電子図書館の神話』とか?) 後半のナレッジマネジメントの部分が著者にとって書きたいことの大きな部分なのだろうが、個人的にはそっち削って前半の実践の...
2010 2/4読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 「場としての図書館」について考えるうえでの必読書のひとつ。 (あとは『電子図書館の神話』とか?) 後半のナレッジマネジメントの部分が著者にとって書きたいことの大きな部分なのだろうが、個人的にはそっち削って前半の実践の部分をもう少しふくらませてくれた方が面白かったかも。
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本は人がイノベーションを起こすためのきっかけ、知的刺激。 ライブラリーには利点がある。本というものが無関係な人と人を信頼によってつなぐ。 パラダイムを変え続けていく能力を持つ。ラーニング組織とあんるためのハブにライブラリーになりうる。
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