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わたしの病院、犬がくるの いのちのえほん
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わたしの病院、犬がくるの いのちのえほん

大塚敦子【写真・文】

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わたしの病院、犬がくるの いのちのえほん

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2009/11/25
JAN 9784265006311

わたしの病院、犬がくるの

¥1,980

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2021/08/25

タイトルから、犬が中心の本かと思ったけれど、小児病棟の白血病の子どもたちの様子を紹介する本でした。 姪の子どもが最近半年以上入院していたので、少し身近に感じながら読みました。 写真絵本なので、ちょっとつらい場面もあります。 亡くなってしまった子がいることもさりげなく触れられ...

タイトルから、犬が中心の本かと思ったけれど、小児病棟の白血病の子どもたちの様子を紹介する本でした。 姪の子どもが最近半年以上入院していたので、少し身近に感じながら読みました。 写真絵本なので、ちょっとつらい場面もあります。 亡くなってしまった子がいることもさりげなく触れられていますが、命の大切さを知るのにいい本だと思いました。 高学年におすすめ。

Posted by ブクログ

2010/09/30

モノクロの写真絵本。小児病棟に犬がやってくる。犬とふれあう時間は「患児」ではなく,ただの「子ども」になれる時なのか。(及川)

Posted by ブクログ

2010/02/27

病院の小児病棟には、 重い病気で長期間入院している子どもたちがいます。 大人でも病気はつらいですが、 子どもはもっとつらい。 毎日、熱をはかったり、 にがい薬をのんだり、 ときには、 痛い治療もしなければなりません。 家族といっしょに暮らすことも、 学校に通うことも出来ない子ども...

病院の小児病棟には、 重い病気で長期間入院している子どもたちがいます。 大人でも病気はつらいですが、 子どもはもっとつらい。 毎日、熱をはかったり、 にがい薬をのんだり、 ときには、 痛い治療もしなければなりません。 家族といっしょに暮らすことも、 学校に通うことも出来ない子どもたち。 毎日、 同じお医者さん、 同じ看護師さん、 同じ保育士さんがいる病棟で生活しています。 そこに犬がやってくると、 それだけで、 病棟はにぎやかになり、 子どもたちは大喜びするのです。アメリカの病院では、 セラピー犬はふつうの存在なのだそうですが、 日本ではまだ限られた病院でしか見られないようです。 でも、 病気のときは体のつらさもさりながら、 不安や心細さが先にたつもの。 ましてや子どものことですもの、 心のケアは必要ですよね。 病気という困難を抱えながらも、 楽しみを見つけ笑いながらそれを乗り越えていく子どもたちの「生きる力」。  それを引き出すためのこうした取り組みが、 今後もっともっと広がっていってくれるといいなあと思います。 おすすめ度  ★★★★★ よみきかせ  適。 いのちについて考え始める小学校中学年くらいから。 文章自体は平易で、文章量も少なめです。 ちょっと悲しい出来事もあるので、 朝のよみきかせには重いかも。

Posted by ブクログ

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