商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/10/23 |
JAN | 9784043943180 |
- 書籍
- 文庫
嘘神
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嘘神
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商品レビュー
3
32件のお客様レビュー
【2024年131冊目】 いつものように眠りにつき――目覚めると知らない空間にいた。周りにいるのは仲の良い友人達。男3人、女3人の6人の前に現れたのは「嘘神」と名乗る存在だった。ルールを告げた嘘神が姿を消すと同時に、6人の人生をかけた戦いのゴングが鳴り響いた。 終わりを読んだ瞬...
【2024年131冊目】 いつものように眠りにつき――目覚めると知らない空間にいた。周りにいるのは仲の良い友人達。男3人、女3人の6人の前に現れたのは「嘘神」と名乗る存在だった。ルールを告げた嘘神が姿を消すと同時に、6人の人生をかけた戦いのゴングが鳴り響いた。 終わりを読んだ瞬間、「マジか〜」って声出たんですけど、読まれた方どうでした?声出ました? よくあるデスゲームものと言ってしまえばあれなのですが、どうなるかわからない展開で最後までハラハラしながら読めました。ちゃんと理屈もすっきり通っていた気がするし、辻褄合わない!と思うこともありませんでした。 人間の醜悪さをこれでもかと見せつけながらも、6人それぞれの過去とかがきっちり書かれていて、物語をきっちり支えてくれていたのも良かったです。 強いていえば、嘘神ちゃん、人を見る目なさすぎでは…しっかりしてくれ。
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再読。感想が変わってしまった。前は面白いと感じたのだが、何か少し「薄い」となった。再読といっても内容は忘れていると思うので、なぜだろう?嘘喰いを読んで好きになってしまっているからだろうか?
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第16回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。 仲良し高校生グループ6人が、目覚めると出口のない部屋に閉じ込められていた。「嘘神」と名乗る正体不明の者から与えられたルールは7つ。ただしその中に1つだけ嘘がある。与えられた水と食料はわずか。仲間の命を奪って脱出するのか、それとも…!という...
第16回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。 仲良し高校生グループ6人が、目覚めると出口のない部屋に閉じ込められていた。「嘘神」と名乗る正体不明の者から与えられたルールは7つ。ただしその中に1つだけ嘘がある。与えられた水と食料はわずか。仲間の命を奪って脱出するのか、それとも…!という、一昔前に流行ったデスゲームもの。 あらすじだけ読むと面白そうだと思ったけど、読んでみたら面白くなくて期待外れ。それぞれのキャラの自分に酔ったような自分可哀想エピソードが随時挟み込まれるのが鬱陶しいし、冗長。ラストのポエムには失笑。中二病の黒歴史を読んでいるようで、恥ずかしくなった。 他にどんな本書いてるのかなと思って調べてみたけど、この一冊だけのようだ。察し。
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