商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2009/09/14 |
JAN | 9784309019383 |
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商品レビュー
2.7
7件のお客様レビュー
著者逝去後、娘さんが選者となってできた本。 ほとんどなくなった本線を、ネットと照らし合わせて読み解く。廃線必至感のある風景だが、それでもこのときは、電車は動いていたとは感慨深い。 さて、また著者の本、折に触れて読んでいきたい。
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鉄道紀行文学といったジャンルがあるという事を私は長く知りませんでした。Coolでダンディな文体です。出版業界でお仕事されていて、多少文学ともつながりがあった方らしいので、何とか最後まで読み通した。小説の虚構世界に慣れている私としては、少々の読みづらさなども感じつつ、最後まで読んでみると、それなりに面白い点もありました。時刻表愛とか。うーん、でもちょっと分からないですけど、私も若い頃はそんなものをかかえてあちこちぶらぶらしている時期とかあった事などを思い出したりする。電車に乗って目的地に行くよりフリー切符をつかった方がトクかしら?などと考えるのは脳トレとしてはかなり良い方法ではないかと思う。 そして一言に鉄好きといっても色々種類がある訳ですねね。趣味とはニッチな、自分だけの妄想世界に没入する所に無上の喜びがあるものですが、これだけ鉄ブームが世の中に普及してくると、まだブレイクしていないアイドルを密に応援していた時のような昂揚感が、やや減少するのではかなどと勝手な心配をしたりする。純粋に紀行文として楽しめばよいのですよね、きっと。しかし、一体、男子はなぜこの様なものを愛好するのかが女子には正直サッパリ分からない。
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資料番号:011119344 ご利用の細則:貸出可能です 備考:【元の所在場所】2階2類 http://lib-yuki.city.yuki.lg.jp/OPP1600?PCTI=10210003 p.207-209で川崎洋の著作の書評
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