商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2009/09/23 |
JAN | 9784796672665 |
- 書籍
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いじわるふきちゃん
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いじわるふきちゃん
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふきちゃん、とゆうから小学生の子の話?と思っていたけど、バリバリ大人の女性のお話。 ふきちゃんが「おもしろかった」と表現する内容は、とてもおもしろいとは思えないもので。にもかかわらず、どんどん「おもしろい」ことが減っていく。かわいい表紙と題名とはうらはらに、登場人物のほとんどがどこかしら病んでいて。明るい話題のないまま、どんどんふきちゃんは追い詰められていって。 重いよう、どうやって終わるのー!とページが減ってきたころは、へんな心配をしてしまった(笑) ほとんど山場もなく、決して明るくない状況が続くけど、読後感はそんなに悪くなかった。「~だった。」という短文の、子供の作文のような淡々とした表現が、ふきちゃんらしくてよかった。ふきちゃんも、周りも、何も変わっていないようで、みんな少しずつ前に進んで、よかったなと思う。
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ジャケ買い本ですww ひらがなで書かれた題字もカワイかったし、帯に書かれていた言葉も気になったので、見つけて即買いでした。 言葉を喋れないふきちゃんに、みんな自分の(悩み)話をしに行きます。 それを微笑みながら聞いてるだけのふきちゃんだけど、腹の中では面白がってるし、実は喋れるい...
ジャケ買い本ですww ひらがなで書かれた題字もカワイかったし、帯に書かれていた言葉も気になったので、見つけて即買いでした。 言葉を喋れないふきちゃんに、みんな自分の(悩み)話をしに行きます。 それを微笑みながら聞いてるだけのふきちゃんだけど、腹の中では面白がってるし、実は喋れるいじわるなふきちゃん(笑) 大きな波はないけど、少しずつふきちゃんの心に変化が出てきて、読み終わった後には希望が見られる本でした。
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人の、あんまりよくない面を面白がっているふきちゃん。 でもなんか辛そうで、 自分と被るとこは少ないのに、やたら感情移入出来てしまった。
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