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夫婦で行くイスラムの国々 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2009/08/25 |
JAN | 9784087464672 |
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夫婦で行くイスラムの国々
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夫婦で行くイスラムの国々
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商品レビュー
3.4
12件のお客様レビュー
ここ10年くらい、清水さんの書く小説なりエッセイなりを読んで来た人にはおなじみのイスラム世界からとらえた旅行記。 それぞれの国の素朴なところを楽しみつつ、毎回「酒が飲めるか」を心配している様子のギャップが面白い。 エジプトの国土利用率が5.5%程度、とゆー話はちょっと驚いたの...
ここ10年くらい、清水さんの書く小説なりエッセイなりを読んで来た人にはおなじみのイスラム世界からとらえた旅行記。 それぞれの国の素朴なところを楽しみつつ、毎回「酒が飲めるか」を心配している様子のギャップが面白い。 エジプトの国土利用率が5.5%程度、とゆー話はちょっと驚いたのと、なぜ「イスラムの国々」にスペインが入っているのか世界史に疎い自分には意外だった。
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20180404読了 2009年発行。40代で初めての海外旅行としてインドへ行き、イスラム世界に魅せられたとのこと。インドへは初回の1988年から、1989年、1995年と続けて3回も訪問し、1996年以降は50代の10年間をかけてイスラム諸国へと夫婦二人旅を重ねている。トルコ、...
20180404読了 2009年発行。40代で初めての海外旅行としてインドへ行き、イスラム世界に魅せられたとのこと。インドへは初回の1988年から、1989年、1995年と続けて3回も訪問し、1996年以降は50代の10年間をかけてイスラム諸国へと夫婦二人旅を重ねている。トルコ、ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、チュニジア、東トルコ、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメン。今となっては政情不安で渡航を躊躇する国も含まれる。●イスラム教や、その文化、生活のことをほとんど知らないというのは、世界史の半分しか知らないということらしい。この本を読みながら、へえぇイスラム文化ってそうなんだと発見がたくさんあった。植民地主義で海を渡ってきた欧米列強はキリスト教圏だから、それらの国と互角に渡り合おうとしてきた日本はキリスト教圏の文化の影響がとても強いのだろう。イスラム教圏から世界を見てみるのもおもしろそう。 20180102蔵書
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著者が50代に夫婦でイスラムの国々を旅行した紀行文。著者は3回のインド旅行後トルコに行った際、すっかりイスラム世界にはまってしまい、その後ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、チュニジア、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメンと各国を訪れた。 私自身、卒業旅行でト...
著者が50代に夫婦でイスラムの国々を旅行した紀行文。著者は3回のインド旅行後トルコに行った際、すっかりイスラム世界にはまってしまい、その後ウズベキスタン、イラン、レバノン、シリア、ヨルダン、チュニジア、モロッコ、エジプト、スペイン、イエメンと各国を訪れた。 私自身、卒業旅行でトルコに行き、歴史・文化の厚みと、なによりもイスラム建築の幾何学的な洗練された美しさに圧倒された。本を手にした時、その時のことが思い出されたので他の国々はどうなのだろうと思い読むことにした。 読んでみると、やはり国によって色々と違うところがあり(お酒が飲める飲めないとか、人々の感じとか)、その違いがまた魅力的だった。今では大変なことになってしまっているシリアなど、当時は行けたのか!という驚きとともに、貴重な遺産が今となっては破壊されてしまって残念だと思った。
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