1,800円以上の注文で送料無料

道誉と正成
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

道誉と正成

安部龍太郎【著】

追加する に追加する

道誉と正成

1,870

獲得ポイント17P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784087713121

道誉と正成

¥1,870

商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/08/15

道誉と正成…だけど、正成の印象はあんまり強くないかも。 2人の主人公という手法で内容が薄く感じる。どちらか1人でよかったんじゃないかな…。(個人的には道誉) むりやり接点を設けているように感じた。 また、この時代の核となる足利尊氏がチョイ役なので、流れがアッサリして掴みにくい。...

道誉と正成…だけど、正成の印象はあんまり強くないかも。 2人の主人公という手法で内容が薄く感じる。どちらか1人でよかったんじゃないかな…。(個人的には道誉) むりやり接点を設けているように感じた。 また、この時代の核となる足利尊氏がチョイ役なので、流れがアッサリして掴みにくい。 ただでさえややこしい南北朝時代…太平記など読んだことのない人には何が何だかわからないのでは…。 いいなと思ったのは、畿内や日本海気候の特徴的な性格について描かれていること。 関東出身の足利尊氏がメインに据えられるとこの視点はなかなかないかも。  よく晴れよく開け、朝廷よりも幕府の影響下にある関東、朝廷の影響が大きく複雑な環境にあり、故に商いにも通じる畿内…、 この東西日本の陰陽とも言えるような差が面白いのも歴史の魅力だなあ。 安部龍太郎さんは風土からキャラクターを描いてくれるところが好き。

Posted by ブクログ

2020/01/19

私本太平記など、他とは、また、違う佐々木道誉、楠木正成の魅力が充分に表現されています。 特に佐々木道誉は、何を思い行動していたのか。後醍醐帝は、何故失敗したのか。南北朝について、また違う見方が出来て、大変面白かった。

Posted by ブクログ

2015/10/31

名前だけ知ってる楠木正成と、名前も知らなかった鈴木道誉の、敵味方と一言で言い切れない関係で、話が進んでいきますが、毎回一進一退な内容で、面白いけどスッキリしない感じです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品