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北条氏照 秀吉に挑んだ義将 PHP文庫
859円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2009/07/17 |
JAN | 9784569673059 |
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北条氏照
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北条氏照
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
北条氏の武闘派。滝山城主で、信玄が滝山城に攻めこんできたときも、守りきった。その後、滝山城の備えでは小田原を守れないと悟り、八王子城を築いた。秀吉による小田原合戦の前哨戦で、八王子城落城のときは北条氏内の意見の対立により、小田原城にいたため、第二の小田原城とすべく心血注いだ八王子...
北条氏の武闘派。滝山城主で、信玄が滝山城に攻めこんできたときも、守りきった。その後、滝山城の備えでは小田原を守れないと悟り、八王子城を築いた。秀吉による小田原合戦の前哨戦で、八王子城落城のときは北条氏内の意見の対立により、小田原城にいたため、第二の小田原城とすべく心血注いだ八王子城はわずかな手勢しかおらず、前田利家の馬廻衆を30騎を討ち取ったにもかかわらず、わずか1日で落城した。さぞ無念だったろう。 この本、小田原城の売店にたくさん置いてあったから、小田原市民は何もしないで降参した氏直より、もし氏照が徹底抗戦していたら、と思うの。かもしれない。伊達政宗が秀吉に屈した時点で籠城戦に意味はないから、もしもも何もないけど気持ちはわかる。 ちなみに小田原攻めで落城しなかったのは本陣の小田原城と、のぼうの城でお馴染みの忍城だけ。
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秀吉に挑んだ義将・・・ ん-・・・秀吉に「挑もう」とした義将 かな。 さらに「義将」というのも、どうでしょう。 読んだ感想、氏照は現代の会社によくいる「こういうやり方だから」「前からこうしている」「うちらはこれが、一番性に合っている」といって進歩しない年寄りに見えた。 ま、...
秀吉に挑んだ義将・・・ ん-・・・秀吉に「挑もう」とした義将 かな。 さらに「義将」というのも、どうでしょう。 読んだ感想、氏照は現代の会社によくいる「こういうやり方だから」「前からこうしている」「うちらはこれが、一番性に合っている」といって進歩しない年寄りに見えた。 ま、時代が違うので私が「義」というものを理解していないだけかもしれませんが。
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※このレビューにはネタバレを含みます
残念ながら、主人公氏照はじめ北条一族の魅力が感じされない1冊であった。 この本に書かれているのは、関東一帯の小競り合い時代から織田・豊臣勢との争いに至るまで、外敵からの外交圧力や政略・実践に至るまで、北条一族が打つ手打つ手を見事に外し、仲間割れをし、果ては兄弟で責任を擦り付け合う姿。それを読ませたかったんじゃないだろ?伊東潤! 最後の兄弟二人の切腹前シーンが実に印象深いのだが、そこに至るまでの戦いが実に無様なので「いや、もうちょっとやりようがあったやろ。お前らここで満足するのか!」という邪念が沸いて感動に浸りきれない。もったいない! ほかの人のレビューでは「関東における後北条家の魅力がよくわかる」という意見も多かったので、俺の読解力不足かもしれないのだが…。
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