商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/12/20 |
JAN | 9784046211903 |
- 書籍
- 書籍
パピヨン
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
パピヨン
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
どこへ向かうんだろう。まー、タイトルがあるわけで、蝶に収束するのかなとか思いつつも、著者の家族に関わる部分は、いくつかの他の作品でも書かれておりますが、こちらは、ついにその最終局面なんではないかと思います。そこがあっての、前段と後段の世界的な著名人を追うところにつながるのかっての...
どこへ向かうんだろう。まー、タイトルがあるわけで、蝶に収束するのかなとか思いつつも、著者の家族に関わる部分は、いくつかの他の作品でも書かれておりますが、こちらは、ついにその最終局面なんではないかと思います。そこがあっての、前段と後段の世界的な著名人を追うところにつながるのかってのは、わかりませんが、一つの焼結を見せる本作、その家族への思いがたっぷりと書かれております。全面的に賛成も共感もできないのですけど、そういう風に思いを帰結させたってのもらしいのかななんて思わせてくれる結びだったと思います。
Posted by
死について考える時に、死後のことを抜きにしては死ぬというのはこういうこと、と説明できない。ロスの死に対する説明は、本当にその通りなら少しは希望がもてるもののような気がする。
Posted by
ポーランドでは子供のころから蝶の絵をかく。収容所でも子供らが描いた蝶の絵が多く残っていた。 人は自分がしたいと思うことしかしない。それを知ることが重要だ。 全てのことにイエスという。人生はそのための学校なのだから。 私は大丈夫でない。あなたも大丈夫でない。だからそれで大丈夫。
Posted by