商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2008/11/30 |
JAN | 9784022732477 |
- 書籍
- 新書
自転車の安全鉄則
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自転車の安全鉄則
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
あとがきに、 ”おそらく十年もたった後には、この本は「なぜこんなに当たり前のことを力説しているのか」というふうにとらえられることになるでしょう。(中略)しかし、言ってみれば、それこそが私の目標です。” とあります。 丸四年経ちましたが、自転車を取り巻く環境、歩行者を取り巻く環境が...
あとがきに、 ”おそらく十年もたった後には、この本は「なぜこんなに当たり前のことを力説しているのか」というふうにとらえられることになるでしょう。(中略)しかし、言ってみれば、それこそが私の目標です。” とあります。 丸四年経ちましたが、自転車を取り巻く環境、歩行者を取り巻く環境が改善されたとは実感できません。残念ながら、まだまだ道のりは遠く厳しいと思います。
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日本の自転車に関する行政の遅れ具合が大変よくわかった。 自動車中心の道路行政のため、国民の安全を犠牲にしてきた事のツケがここでも出てきていると感じた。 また、歩道が自転車にとって安全ではないという一見常識とは逆だと感じる事が本当だという事が、自動車を運転する立場から考えても納得で...
日本の自転車に関する行政の遅れ具合が大変よくわかった。 自動車中心の道路行政のため、国民の安全を犠牲にしてきた事のツケがここでも出てきていると感じた。 また、歩道が自転車にとって安全ではないという一見常識とは逆だと感じる事が本当だという事が、自動車を運転する立場から考えても納得できる内容だった。 今後は、自分の子供を含め正しい知識を教えていきたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] クルマから自転車へ-都市交通の新たな主役として、自転車を真に有効活用するために。世界第3位の自転車保有国である日本。 しかし同時に、世界第1位の自転車事故大国でもある。 年々増える一方の事故を減らすために、今できることは何か。 そして、自転車行政はどうあらねばならないか。 環境によく、健康にもよい「自転車」の理想的な将来像を示す。 [ 目次 ] 第1章 なぜ今、自転車なのか(本書の前提) 第2章 自転車は車道を走るという「理想論」 第3章 自転車は「左側通行を厳守する」ということ 第4章 矛盾だらけの現実にどう対処すればいいか 第5章 現状としての日本の風景から 第6章 メディアが報じる自転車とその周辺 第7章 「Share the Road」という発想 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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