商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2008/04/26 |
JAN | 9784140812877 |
- 書籍
- 書籍
櫛
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
櫛
¥1,045
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
図書館で発見して、櫛の装飾の綺麗さに思わず借りてしまったという。 日本櫛の写真は眺めている分だけでとても面白いです。なんだか地図が描かれている櫛まであって。 撫子の花の櫛とか欲しいです。 垂れ髪から結い髪への転換とか、高校の時日本史をとってなかったせいか、まったく知らなかったので...
図書館で発見して、櫛の装飾の綺麗さに思わず借りてしまったという。 日本櫛の写真は眺めている分だけでとても面白いです。なんだか地図が描かれている櫛まであって。 撫子の花の櫛とか欲しいです。 垂れ髪から結い髪への転換とか、高校の時日本史をとってなかったせいか、まったく知らなかったので、興味深かったです。 くしは苦・死となって、贈り物としては嫌われるなど、日本人は当て字にこだわるなぁと。 返し文、というのも面白かった。前から見ても、振り返ってみても、関連した別の絵が描かれているという遊び心は楽しい。 べっ甲の櫛がとろりとした飴色で色合いがとてもきれいでした。 浮世絵画家が書いた絵から見る櫛の流行。斑入りのべっ甲櫛を好んで描く人もいれば、好まない人いる。 知っている浮世絵師の絵から櫛を見てみるというのが、今までしたことのない視点だったので、そういう点でも知れて良かった。
Posted by
江戸時代、黒髪を飾るアクセサリーとして女性の人気を博した櫛。表裏一体の「返し文」の魅力から蒔絵・螺鈿・透かし彫りなどの技巧まで、卓抜のデザインが作り出す美の世界を紹介します。
Posted by