商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/01/25 |
JAN | 9784122049628 |
- 書籍
- 文庫
ミステリ十二か月
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ミステリ十二か月
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
優れたミステリ案内書だ。本書で読んでない作品を探すのもよし、読んだものの評価を確認するもよし。ミステリ好きは必読だ。
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はじめの「きょうはなんのひ?」は小さい頃からいまだに大好きなのですごく嬉しく、これを「わくわくするような謎と、素敵な解決」と、ミステリとして紹介してくださるところがまた嬉しい。 そうなんだよ〜!小さいころなんてわくわくするスリルを感じたことか…!真似っこしたなあ。 「盗まれた...
はじめの「きょうはなんのひ?」は小さい頃からいまだに大好きなのですごく嬉しく、これを「わくわくするような謎と、素敵な解決」と、ミステリとして紹介してくださるところがまた嬉しい。 そうなんだよ〜!小さいころなんてわくわくするスリルを感じたことか…!真似っこしたなあ。 「盗まれた手紙」とつながる、という解説もおもしろい! 続く1月の紹介は江戸川乱歩の少年探偵団に、夢水清志郎! まさに寝るのも忘れて幸せに読んでいた作品たち。 子供の頃にこういう作品でわくわくするような大冒険、別世界を体験すると、一生本が大好きでいられると思う。 個人的にはハリポタもミステリだと思うなー。クィレル先生がヴォルデモートとか、犯人は蛇!というバジリスクの謎解きとか。 北村先生のミステリや物語に対する愛情は、大好きな本を抱きしめた小さな頃の自分ごと、まとめて抱きしめてくれるよう。 暖かさに溢れたエッセイです。 2021年、この本のおすすめに沿ってミステリを読んで行こうかなあ。 2.13 「8.1.3の謎」読了 2.25「マリー・ロジェの謎」 2.27「パノラマ島奇譚」 3.18 「半七捕物帳」 4.4 「幻の女」 4.7 「贈る物語Mystery」 4.24「ミニ・ミステリ傑作選」「黄色い部屋の謎」 5.14 「白菜のなぞ」 5.17「星を継ぐもの」 5.20「怪人二十面相・伝」 5.31「アクロイド殺し」 6.2「クロイドン発12時30分」 6.17「エジプト十字架の謎」 7.1「Xの悲劇」 7.29「三つの棺」 8.3「毒入りチョコレート事件」 8.9「Yの悲劇」 8.17「亜愛一郎の狼狽」 8.18「本格ミステリ02」 8.24「亜愛一郎の転倒」 8.26「招かれざる客たちのビュッフェ」 9.1「密室殺人傑作選」 9.10「有栖川有栖の密室大図鑑」 9.24「亜愛一郎の逃亡」 9.28「天狗の面」 10.10「招かれざる客」 10.19「血みどろ砂絵」 10.24「遠きに目ありて」 11.5「我らが隣人の犯罪」 11.19「死の接吻」 11.25「赤毛の男の妻」 12.1「シンデレラの罠」 12.24「キドリントンから消えた娘」 12.28「朝霧」 12.31「鷺と雪」を再読。 自分ではまず選ばないような本に出会えて、わくわくしたり、え!?って戸惑うな本もあったり… でも、ミステリ名人北村先生に導かれての読書はとっても楽しかった!いい一年になりました。 特に亜愛一郎、長屋のせんせ、天藤真さんと出会えて本当に嬉しい。 来年はYOASOBIが「直木賞作家とコラボ」とのことなので、北村先生だといいな…。 空飛ぶ馬も漫画になったことだし、覆面作家シリーズはアニメ化しないかな。(煩悩) 来年も先生の新刊に出会えるのを楽しみにしています。 2021.12.31
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新聞に週刊連載されたミステリガイドとその解説や対談で構成 前半のガイドはいつもの端正な文章による丁寧な内容でシズル感高く さっそくAmazonのカゴに放り込みたくなる良いものだが 後半はすっかりミステリマニアの本性さらけ出しで ゲーム好きがゲームサイドとかであれこれいってるのと変...
新聞に週刊連載されたミステリガイドとその解説や対談で構成 前半のガイドはいつもの端正な文章による丁寧な内容でシズル感高く さっそくAmazonのカゴに放り込みたくなる良いものだが 後半はすっかりミステリマニアの本性さらけ出しで ゲーム好きがゲームサイドとかであれこれいってるのと変わりない にしても妙に値段が高い気が
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