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図書館を育てた人々 イギリス篇(1)
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図書館を育てた人々 イギリス篇(1)

藤野幸雄(著者), 藤野寛之(著者)

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図書館を育てた人々 イギリス篇(1)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本図書館協会
発売年月日 2007/09/01
JAN 9784820407171

図書館を育てた人々 イギリス篇(1)

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2013/11/20

2013 11/8パワー・ブラウジング。同志社大学今出川図書館で借りた。 図書・図書館史授業用。 そういえばイギリス編だけ未読だったな・・・とりあえず、イギリス公立図書館成立史関連人物部分だけ授業用に読んだ。 以下、メモ。 ・伝記/図書館発展史的には面白い  ⇔時代背景とのかね...

2013 11/8パワー・ブラウジング。同志社大学今出川図書館で借りた。 図書・図書館史授業用。 そういえばイギリス編だけ未読だったな・・・とりあえず、イギリス公立図書館成立史関連人物部分だけ授業用に読んだ。 以下、メモ。 ・伝記/図書館発展史的には面白い  ⇔時代背景とのかねあい等は人物史なので当然だがあまりない ・5. パニッツィ  ・ユーワート/エドワード・エドワーズらによる公立図書館設置の動きに明確に対立(その役割は大英博物館図書館でもできる+エドワーズと対立していたので)  ・初期図書館界は有能で理想にあふれる偉大な人物、だけど、喧嘩はやくて地位を利用して気に食わないヤツを痛めつけるろくでなしの多い業界であることを再確認 ・6. ウィリアム・ユーワート  ・下院議員/公共図書館法の生みの親  ・活動初期には博物館も支援・・・民衆教育/国民教育の文脈  ・1850年:公共図書館法・・・これも民衆教育の必須施設ではある   ・エドワード・エドワーズとタッグを組む   ・地方自治体が納税者の税金1ポンドごとに2分の1ペンスを図書館設立に使うことを認める法律。この割合を「ペニー・レイト」と呼ぶ ・7. エドワード・エドワーズ  ・すげえ悲惨な人生を送ったことはわかったが、授業に参考になる記述は・・・まあネタにはなるか? ・ジョン・ピンク  ・p.70 ケンブリッジ公共図書館での小説排除の例に言及有り  ・両ブロンテ、ルソー、ゲーテ等が排除される  ・図書館があっても労働者は全然教育されないで、ろくでなしのままじゃないかという批判も ・英国・・・労働者のself helpの施設としての側面が強い/公共図書館の利用者は専ら労働者と考えられている⇔しかし実態は??

Posted by ブクログ

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