あすなろ まいにちのなかに見え隠れするもの。

「あすなろ」プロジェクト【編】

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎
• 発売年月日: 2007/11/13
• JAN: 9784344995994

商品レビュー

2014/08/19

明日はひのきになろう。
明日はもっと素晴らしく。
明日はもっと優しく逞しく。

5年前の就職活動でもらった本を、実家に帰ったのでもう一度読んで見た。
保険会社は、儲かること＝事故が減ることっていえるから、良い仕事だなあ。

いろんな、複雑な世の中になると、不確実性が増え、不安が広がる。その中で、保険の役割は大きい。老後の資金だったり、がんのような病気だったり。本人もだし家族も。

で、情報システムは、企業の経営に関する情報をいち早く知ることができるとな。たしかに。
情報システムは、ビジネスモデルの縮図、というかモデル図。
もっと効率的に、というのは一通り導入が完了したいまはどうなんかな。作り変えられるシステム、というのが求められているのかな。

2011/12/14

写真が綺麗だったので衝動買い。

内容は、損保業界の若手社員に焦点を当てた成長物語。

綺麗な風景写真を見ながら、損保の歴史などを学べる一冊になっているが、東京海上日動の色が強く出ている宣伝本のようだ。

損保業界に興味がある人は勉強になると思う。

2011/01/06

2011年の一冊目を飾るのにふさわしい一冊やったと思う。
と言うのも、内容は損害保険会社で働く会社員のお話やから。
オレも今年から損害保険会社で働きますからね。

取材元が東京海上日動やから、うちのライバル社のお話なんやけど（笑）、めっちゃ参考になりました。
これから自分もたくさんの先輩社員から指導を受け、人生の先輩に出会って人生を謳歌し、成功と挫折を繰り返しながら成長していけるのかと思うと、今からワクワクしますねｗｗ

損害保険会社の仕事がうんぬんってよりも、一人の会社員（一応フィクションらしい）の成長記録って感じ。
リアリティがある分、自分もこういう働き方ができるんかなーとか、想像が膨らんで、ホンマに読んでて面白かった。

これから就職活動する方とかには、是非おすすめしたい一冊です。

内容的には★５つを付けたいんやけど、最後にあからさま過ぎる企業の宣伝があったので、控え目にしますｗｗｗｗ