ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ 「言葉の力」と「妄想力」でお客さんを集める

山岸二郎【著】

• 販売会社／発売会社: インデックスコミュニケーションズ
• 発売年月日: 2007/08/31
• JAN: 9784757304680

商品レビュー

2016/05/06

お客をお金としてみていない風に見える論調が自分には合わなかったけれど、やればいいと思ってることはさっさと覚悟してやりなさい、ということは素直に受け入れられた。

2015/07/28

非常に面白かった。「ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏技」というタイトルもちょっと奇抜で面白いが、これも本の中身を読むとなるほどとうなづけるタイトル。タメになる話が沢山でとてもよい刺激になりました。

2013/11/22

【言葉を変える】
みんなと同じ言葉だと埋もれる。突き抜けたメッセージが儲けを産む。
みんなが調べているものには何も無く、コンセプトを変え、言葉を変えると、思考も変える。

【タイムマシンを手に入れる】
タイムマシン＝反応率を知ることである。
反応率を性格に計れないものに経費をかけるべきではない。
当たり馬券を知ることは、性格に反応率を知ることである。

まず既存客！既存客を大事に出来なかったら新規もない。
来店者の顧客情報を入手して、社員同士で共有化する仕組みを作り上げる。情報の共有化は、新規客をうむ。

【商品でなく、人を売る】
紙面には、商品ではなく、社員の顔写真を貼る。
安心感と、なんだこれは？という注意に変わる。AIDMAの法則。
奇麗なハガキではなく、

「手書き」

のハガキを送る。それも、新規客には必ず！なにかにつけて、手書きを送る。
お客様は手書きのハガキを捨てられないため、そのハガキ、その人を大事にしようとする。

自分のニュースレターを作成。

それをことあるごとに配布。自分の名前を売るとともに、こいつは面白いというイメージ戦略となる。

【ターゲットの明確化】
ターゲットをばくっとせず、明確に趣味まで分かるぐらいはっきりとさせる。
その人に合う商品ではなく、その人の生活にあった「コンセプト」を売る。
なぜお店に私がいかなくてはならないのですか？に明確に答えること。

【AIDA】
〜でお困りの方必見です。
〜でお困りの方、〜できたら良いと思いませんか？
でも、〜するには〜なことってありますよね。
そこで、当社は〜にならないように、〜な工夫をしています。
これであなたも〜出来ます。