商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社/ポプラ社 |
発売年月日 | 2006/10/23 |
JAN | 9784591092699 |
- 書籍
- 書籍
感じて動く
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
感じて動く
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
やはり、観客の「気」とプレーヤーの「気」が共有して、とてつもなく大きな感動を呼び起こす瞬間がある。「ゾーンに入っている」という表現を使っている。その感覚は、確かにわかる。ベルリンフィルへの思い入れが語られ、後に実際に指揮者として呼ばれている事実からも、思い描くということが大事なの...
やはり、観客の「気」とプレーヤーの「気」が共有して、とてつもなく大きな感動を呼び起こす瞬間がある。「ゾーンに入っている」という表現を使っている。その感覚は、確かにわかる。ベルリンフィルへの思い入れが語られ、後に実際に指揮者として呼ばれている事実からも、思い描くということが大事なのだなぁと思う。
Posted by
今、日本人で最も有名な指揮者の一人である佐渡裕氏とスポーツドクターの辻秀一氏の対談。2006年発行。 佐渡さんといえば、「題名のない音楽会」の司会やシエナウインドオーケストラの首席指揮者の活動などが広く知られている。 日頃の活動を拝見していると、この方は本当に人間が好きなんだな...
今、日本人で最も有名な指揮者の一人である佐渡裕氏とスポーツドクターの辻秀一氏の対談。2006年発行。 佐渡さんといえば、「題名のない音楽会」の司会やシエナウインドオーケストラの首席指揮者の活動などが広く知られている。 日頃の活動を拝見していると、この方は本当に人間が好きなんだなぁ・・と感じる。 自分の中にある想いをしっかり見つめ、それを素直に受け止め、実現のために動く。 シンプルなことだけど、たいていの人はしがらみだったりプライドだったり色々な要因があって、思ったとおりにならない。 分かりやすい言葉で書かれた佐渡さんの生き方を通して、「勇気」というありがちな言葉が素直に受け止められる。 どことなく爽やかな気持ちになる一冊。 バーンスタイン、小澤、クライバーなどとのエピソードも興味深く読めた。
Posted by
最初はなぜか「しまった!」という感じを受けたが、読み進めていくにつれて佐渡さんの姿がクローズアップされて、一気に読破することができた。佐渡さんが著した「ボクはなぜ指揮者になったのか」では、良くも悪くも佐渡さん自身の人間臭さが顕著に現れているのだが、本著ではその人間臭さが洗練されて...
最初はなぜか「しまった!」という感じを受けたが、読み進めていくにつれて佐渡さんの姿がクローズアップされて、一気に読破することができた。佐渡さんが著した「ボクはなぜ指揮者になったのか」では、良くも悪くも佐渡さん自身の人間臭さが顕著に現れているのだが、本著ではその人間臭さが洗練されて表現されている。これはどちらがいいということではなく、どちらも一読をお勧めするということである。
Posted by