バクのあかちゃん

あいはらひろゆき【文】, あきくさあい【絵】

• 販売会社／発売会社: 教育画劇/教育画劇
• 発売年月日: 2007/06/25
• JAN: 9784774610610

商品レビュー

2024/08/08

ママの近くで遊んでいたバクの赤ちゃん。
不思議な尻尾を追いかけていき…。
赤ちゃん目線のほっこりする話。

【ママ評価】★★★
優しい雰囲気が漂う絵。
お母さんがいるかチラチラ確認する子どものバクが可愛かった。
子どもは夢中になるとお母さんのことも忘れて熱中してしまうイメージだけど、この絵本のように子どももお母さんを気にして遊んでいるのかしら。
お母さんばかり気にしているような気がするけれど、他の動物は違うのかしら。
動物によってはお母さんについて行かないといけない子どももいるんだろうな。
バクである意味が今ひとつわからなかったけれど、赤ちゃん目線の動きや気持ちが描かれていて可愛かった。
もうひと展開あると面白かったかな。

【息子評価】★★★
割と集中して聞いていた。
「ばくのあかちゃん、ことこと、だね」と言って、「とことこ」がどうしても言えない息子が可愛かった。
バクという動物はわからないと思うけれど、一度読んだだけで「ばくのあかちゃん」と覚えていた。
気づいたら「ぼくのあかちゃん」と言っていた。
まあ、そんなもんだよね。
2歳10ヶ月

2011/01/27

大好きなママとちょっとでも距離が離れると心配な僕だけど、トカゲを追いかけて…いったらいつのまにやらママと離ればなれに。慌てて走ったら岩にぶつかってしまって…やっぱりママと一緒が良いと再確認する絵本。