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本当は怖ろしい万葉集 完結編 大伴家持の暗号 編纂者が告発する大和朝廷の真相
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社/祥伝社 |
発売年月日 | 2006/11/05 |
JAN | 9784396612795 |
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本当は怖ろしい万葉集 完結編 大伴家持の暗号
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本当は怖ろしい万葉集 完結編 大伴家持の暗号
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小林惠子さんは聖武天皇が実は2人の人であったと推測されています。そして、2人目の天平の聖武天皇(基王・高斉徳)は渤海から送り込まれたそうで、文武天皇の子で、藤原氏・舎人親王と結び、長屋王家を滅亡させたというのです。実は、長屋王の父の高市は天武天皇の子ではなく、天智天皇の子であった...
小林惠子さんは聖武天皇が実は2人の人であったと推測されています。そして、2人目の天平の聖武天皇(基王・高斉徳)は渤海から送り込まれたそうで、文武天皇の子で、藤原氏・舎人親王と結び、長屋王家を滅亡させたというのです。実は、長屋王の父の高市は天武天皇の子ではなく、天智天皇の子であったということです。また、高句麗・百済の滅亡後の統一新羅と長屋王は結んでいたと言うことです。 二人の聖武天皇の子どもの世継ぎ問題と国際情勢が絡みあい、様々なことがおこります。 その時代に当事者たちの近くに居合わせたり、様々な立場をとらされた家持。 小林惠子さんの読み解いた万葉集から伝えわるもの、彼が託した気持ちが「平和」だっただろうということ。 そして、策謀の中、知略を持ち、生き抜いた白壁王。その子が桓武天皇となるのですが、彼の周りの人々も多く血塗られていきます。 この白壁王が実は天武系であったと惠子さんは言います。その謎解きで彼や桓武天皇を語ったものも読みたいものです。
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